鉛筆削りのスペシャリストが生みだしたNJKブランド中島重久堂の超人気商品。

ナガサワ文具センター オンラインショップスタッフの長田です。

マニアックになり過ぎず一般的な視点で『逸品』をご紹介させて頂く『逸品ブログ』。
今回ご紹介させて頂く『逸品』は、”中島重久堂 TSUNAGO(つなご)”です。

鉛筆削りのスペシャリストが生みだしたNJKブランド中島重久堂の超人気商品。

≪TSUNAGO(つなご)≫

皆さん、TSUNAGOはご存じでしょうか?
「聞いたことはある」
「テレビで見たことはあるけど実際に見たことは…」
「実際に使っている」
など、この商品に関しての認知度は様々だと思います。

2015年に発売開始され、発売当初は品切れが続きました。
テレビでは”手に入りにくい話題の商品”のような特集に登場したこともあります。

鉛筆削りのスペシャリストが生みだしたNJKブランド中島重久堂の超人気商品。

≪はたしてTSUNAGOとは?≫

TSUNAGOは鉛筆削りです。
しかし、通常の鉛筆削りと決定的に違うこと…それは、鉛筆が削れないことです。

商品を知らない方からすると、全く何を言っているのか分からないと思います。
そう、TSUNAGOとは今までの鉛筆削りの概念を覆すほどのコンセプトを持った商品なんです。

では一体どのような商品だと思いますか?

このTSUNAGOの正体…それは”短くなった2本の鉛筆を繋げて新たな鉛筆として再生する鉛筆削り”なんです。
一方の鉛筆に穴を開け、もう一方の鉛筆を差し込めるように削ります。
そしてそれらの鉛筆を繋ぎ合わせれば、新たな鉛筆に生まれ変わります。

商品コンセプトは…
“すてないで、つなげてつかおう”
短くなって使いづらくなった鉛筆。
ちょっとした工夫と作業で、また使えるようになる。
それが、なんだか嬉しい。
捨てるものを少なくする。使えるものを長く使う。まずは鉛筆から。
まわりのものがより愛おしく感じてきます。

鉛筆削りのスペシャリストが生みだしたNJKブランド中島重久堂の超人気商品。

≪TSUNAGOの仕様≫

TSUNAGOの大きさは7cmほどです。
大きなものではありません。

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上から見てみると、何やらマークのようなものがあります。
上部を回すと、数字の1・2・3の表示と、穴が開いています。

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本体を外してみると鉛筆削りがあります。
その横には何かしら円筒形のものがあります。
その中を覗いて見ると、少し見にくいですが、一番奥に錐(きり)があります。

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≪実際にTSUNAGOを使ってみました≫

仕様のご説明をしても、全く使い方が分からないと思います。
商品にはとても丁寧な取扱説明書が入っています。
しかし、”使い方が分からない”と言ったお声を頂くことも多いです。
そこで、実際にTSUNAGOを使ってみました。

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≪TSUNAGOの使い方≫

今回準備したものは、
・ TSUNAGO本体
・ TSUNAGO PENCIL HOLDER
・ 短くなった鉛筆2本
以上となります。
推奨されているものとして、あと木工用ボンドがあれば完璧です!

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では、実際に使ってみます。

1. 一方の鉛筆の後部に凹の穴を開ける
上部の表示を”1″にして、穴を開ける鉛筆を差し込みます。
そして鉛筆を回すのですが、力が入りにくいことがあります。
そこで役立つのが”TSUNAGO PENCIL HOLDER”。
これを鉛筆に差し込むだけで、簡単に回すことができるスグレモノです。
鉛筆の後端が錐の赤いラインまで穴を開けます。
このときのコツは、鉛筆が割れないように、軽く押しこみながら回すことです。
穴が開いたら、鉛筆の凹部分に溜まった削りカスを取り除きます。

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2. もう一方の鉛筆を凸型に削る
上部の表示を”2″にして、もう一方の鉛筆を凸型に削ります。
通常の鉛筆削りと同じ感覚で大丈夫です。
コツは出来るだけ、奥まで削り、直角になるように削ることです。

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3. 凸型に削った箇所を整える
上部の表示を”3″にして、凸型に削った箇所を整えます。
無意味な作業に思えますが、この作業をしないと鉛筆同士を繋ぐときに割れる事があります。
画像でも削った箇所が整えられて、光沢が出ているのが分かると思います。

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4. 2本の鉛筆を繋げる
凹の穴を開けた鉛筆と凸型に削った鉛筆を繋げます。
このときにメーカー推奨では、木工用ボンドを使うようになっています。
画像撮影時、木工用ボンドが手元にありませんでしたので、使用していません。
「文房具屋なのに何で…」というツッコミは今回なしでお願いします。。。

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これで完成です!
どうですか?意外と難しくないと思いませんか??

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≪注意点として…≫

以下のお問い合わせをよく頂きますのでご参考にして頂ければと思います。

「鉛筆の後端に塗装がしてある鉛筆が削れない」 →三菱鉛筆”ハイユニ”のような後端に塗装がしてある鉛筆は、錐で凹の穴が開けにくいです。
「鉛筆が固くて回せない」 →”TSUNAGO PENCIL HOLDER”が単品で販売されていますので、別途ご購入下さい。
「鉛筆が割れてしまった」 →ゆっくりとやさしく鉛筆を削って下さい。
「鉛筆がTSUNAGO本体の穴に入らない」 →加工できる鉛筆は、六角軸や丸型の鉛筆で、太さが7mm〜8mm未満、芯の径が3mm未満の鉛筆となります。

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≪中島重久堂というメーカーが発売する、TSUNAGOという商品≫

中島重久堂は大阪の松原市にある、とても小さな鉛筆削りメーカーです。
様々な国内文房具メーカーの鉛筆削りをOEM製造され続けて、現在では日本唯一のプラスチック小型鉛筆削り専門メーカーです。
最近では、フランスの”メゾン・エ・オブジェ パリ”に出展されるなど、海外からの評判も高くなっているとのことです。

そんな鉛筆削りの”スペシャリスト”、中島重久堂が製造する”想いをつなぐ鉛筆削り TSUNAGO”。
開発者の中島社長にお会いすると、とても優しい人柄の方で、この方だからこそTSUNAGOが開発できたのだと実感します。

お客様からの商品レビューでも、
「子供と一緒に繋げて、モノの大切さを学んでいます」
「子供の鉛筆がすぐに短くなるので、これでくっつけることができて、無駄にならずにすみます」
「エコを実感できます」
「子供の物に関する考え方が変わりました」
など、単にエコロジーというだけでなく、お子様と一緒にモノの大切さを学んだりされている方が非常に多いようです。

実はこのTSUNAGO、限られた販売店でしか手に入りません。
東急ハンズとナガサワ文具センターのみです。
これは何故かと言うと、”想いをつなぐ鉛筆削り TSUNAGO”のコンセプト(=中島社長の想い)をお客様に届ける為には、
「限られた販売店でしか販売しないほうが良い」
といった理由からです。

“中島重久堂 TSUNAGO”は、様々な想いを繋げる鉛筆削りです。
単なる鉛筆削りではありません。
ぜひ、”あなたの想い”を繋げてみませんか?

今回ご紹介しました『TSUNAGO』はオンラインショップでもご購入いただけます。
よろしければお立ち寄りください。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今後も『逸品』と感じた商品をご紹介していきたいと思います。
また次回をお楽しみに!



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