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文具の市

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

みなさんこんにちは!
ナガサワ文具センターのスタッフ長田です。
マニアックになり過ぎず一般的な視点で『逸品』をご紹介させて頂く『逸品ブログ』。
今回ご紹介させて頂く『逸品』は、”トンボ鉛筆 エアプレス“です。

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

≪トンボ鉛筆 エアプレス≫

トンボ鉛筆のエアプレスはノック式加圧油性ボールペンです。
ノックする度に圧縮空気を作り、インクを押し出す加圧システムが内蔵されています。

このエアプレスの一番の”逸品どころ”は、通常の油性ボールペン芯を加圧させている構造です。
ノックする度に加圧することで、特別な専用芯を必要としません。
ではなぜ加圧させる必要があるのか?は、後ほどご説明したいと思います。

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

≪加圧されている油性ボールペンは他にもあります≫

実は加圧されているボールペンはこのエアプレス以外にも発売されています。
三菱鉛筆から発売されている”パワータンク”や、フィッシャーから発売されている”スペースペン”などは、予め加圧されたボールペン芯を使用することで商品化しています。
フィッシャーのスペースペンは、あのアポロ計画で使用されたボールペンとして有名です。

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

≪なぜ加圧させる必要があるのか?≫

実店舗ではお客様から『ボールペンを購入したばかりなのにすぐに書けなくなった』ということを良く聞くことがあります。
そういう時、私はお客様に『手帳などを立ったまま記入していませんか?』とお伺いしていました。

なぜこの話をいきなりさせて頂くかと言うと…
立ったまま手帳に記入するとき、ボールペンの先(芯)は、ほぼ真横もしくは僅かに上向きになっていると思います。
この角度がインク切れを起こさせる要因だからなんです。

通常のボールペンは、筆記時に先端のボールが回転することでインクを供給させ、紙に転写します。
この構造では上向きに筆記するとボールが回転する時に空気をボールペン芯に取り込んでしまいます。
すると…まだまだインクがある(見えている)のに書けなくなったとなる訳です。
インクが供給できなくなってしまったんですね。
こうなると、新たにボールペン芯を準備しなければなりません。

こういったトラブルを防ぐには、空気を取り込まなくする必要があります。
加圧させる必要があるのはこの為です。

加圧させると他にも様々なシチュエーションで使用が可能となります。
水中、無重力空間など、通常のボールペンでは筆記が不可能な場所でも筆記可能です。
加圧させる事で上向きや立ち書き、速書き、そして湿った紙での擦れや途切れなどの筆記トラブルもなく確実な筆記を可能としています。
先にご紹介したフィッシャーのスペースペンは、NASAからの依頼で無重力空間でも筆記出来るように開発されたボールペンなんです。

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

≪実験してみました≫

ウンチクは分かったけど、そんな環境で本当に書けるの?
おっしゃる通りです。
論より証拠ですよね!
そこで実験してみました。

今回用意したものはコレ。

・トンボ エアプレス
・メモ(上質紙)
・水を張った洗面器

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

まずはナガサワ文具センター本店で購入してきたエアプレスを開封します!

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今回は透明ボディを選んでみました。
中の構造が見えて、カッコイイですね!

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

初めにノックして加圧します。

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

【実験1】 上向きに書いてみる
上向きに書いてみました。
全く違和感なく書くことが可能です。
スイスイ書けます。
どちらかと言うと、思いっきり天井に向かって手を伸ばして書いたので自分の肩のほうに違和感がありました…(汗)

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

【実験2】 水中で書けるか試してみる
水を張った洗面器にメモ帳を沈めます。
そしてエアプレスを水の中に入れて書いてみます。
すると…少しだけインクの色が薄いですが、書けています。
この色が薄い理由は、普通の上質紙のメモ帳を使用したのもあると思います。
耐水紙などを使用すると問題なく書けると思います。

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

さすがに無重力空間で実験は出来ませんでしたが、上向きでも水中でも問題なく書けることが分かって頂けたと思います。

≪エアプレスはクリップも逸品!≫

このエアプレスのクリップに関してはあまり話題になりませんが、良く考えられています。
ワイヤークリップというクリップなのですが、目立ちませんが良い仕事をしています。

まずは横から。
かなり丈夫に作られているのが分かります。

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

そして最大の秘密はココ!

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分かりますか?
ココです。

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

ワイヤークリップの左右の長さが違っています。
この左右の長短と高さをずらしたワイヤーは、取り付けられるとねじれの反発力で強いバネの働きをしています。
この構造で、薄い紙から分厚い作業着やクリップボードなどでもしっかりと挟み込むことができるんです。
分厚いものまで挟む事を想定して、クリップも通常のボールペンと比べて大きく開きます。

エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。

≪エアプレスは本当にスゴイ!≫

今回ご紹介した他にも、ボディー表面を軟質樹脂(エラストマー)で仕上げ、濡れた手や手袋をしたままでもしっかりホールドできる構造となっていたり、全長122ミリのショートボディで素早くノックでき、狭い場所や混みあった場所での筆記・速記を実現していたりと、ある種異質なボールペンですが、本当に良く考えられています。
(透明軸のみアクリル樹脂仕様です)

このように、エアプレスは地味ながらスゴイ構造を持った油性ボールペンなんです。
もっと注目されても良いと思うのは私だけでしょうか?

現場仕事の方や、漁師やダイバーの方はもちろん、宇宙飛行士の方まで使って頂けるボールペンですので、ぜひ一度使用してみてくださいね!

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今後も『逸品』と感じた商品をご紹介していきたいと思います。
また次号をお楽しみに!

今回ご紹介しました トンボ鉛筆 加圧式油性ボールペン エアプレス は、公式オンラインショップでお買い求めいただけます。



エアプレスは『速書き』や『上向き筆記』『湿った紙への筆記』など機能充実のノック式加圧油性ボールペンです。