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文房具との出会い…

昭和42年頃…私が通う小学校の正門前に2軒の学校前の文房具店がありました。
朝、登校前に鉛筆や消しゴム等を買って学校に登校していました。当時の私は、まさか文房具店で
働くなど思いもせずいつも文房具屋さんに通う毎日でした。
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鉛筆は、今のようにキャラクターのついた鉛筆もなく三菱鉛筆の9800番でした。
当時1本 10円だと記憶していて文房具は小遣い以外の特別費で母親から貰える小学生の経費?扱いでした。
毎日、夕方帰宅して宿題を終えて(あまり終える事はありませんでした(笑))から明日の準備に鉛筆を削る事が楽しみで「しゃりしゃり」と言う音と鉛筆の黒鉛と木の香が心地よく感じていました。
鉛筆との思い出もたくさんありますが本日は、筆箱の話題を取り上げてみました。
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そして衝撃的な出会い…

このCMは、衝撃的でした。像が踏んでも壊れない…筆入れ子供心に「よっしゃ!これしかない」今思うと
これしかない?なんと浅はかな考えなのか?と思います。まあ、今も対して変わりませんが(笑)
像が踏んでも壊れないと言う過信が招いた事件がおきました。机から飛びおり筆箱を粉々に潰してしまった
忘れる事が出来ない出来事がおきました。

【像が踏まなくても壊れた筆入れ】

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サンスター文具のアーム筆入れと鉛筆は私の文房具の原点です。
復刻版のアーム筆入れから2015年に千葉県ぷんぷく堂の櫻井さんより当時のアーム筆入れを頂きました。
文房具店は、筆箱の中身のように自分の使う道具がぎっしり詰まった素敵な場所です。もう50歳を過ぎました。
あの衝撃的なCMから約50年経過した今でも休みの日、暇さえあれば文房具店を訪ねます。
いつまでも文房具が好きなんですね…と改めて思います。

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