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文具の市

小日向京のひねもす文房具|第百三十四回「満寿屋×NAGASAWA システム手帳リフィル マイクロ5サイズ 原稿罫・備忘録・無地」

小日向京のひねもす文房具|第百三十四回「満寿屋×NAGASAWA システム手帳リフィル マイクロ5サイズ 原稿罫・備忘録・無地」

先だって発売されたAshford×NAGASAWAオリジナル・マイクロ5サイズ革製システム手帳・マイポケ5に合わせて、こちらの3種のリフィルが発売となりました。
マイポケ5については前回の第百三十三回に書いた通りで、今回はこちらのリフィルを話題にします。

マイクロ5(ミニ5/M5)サイズのノートリフィルはアシュフォードやBindexなどから各種発売されているものの、「選択肢は多ければ多いほどありがたい…」と思うのが文具好きの常。
色々と比較しながら悩んでみるのがまた、楽しいものです。
そこへ一挙に3種も登場したNAGASAWAオリジナルは、なんと満寿屋製!!

満寿屋といえば、名だたる文豪たちが愛用してきた原稿用紙で知られており、1882(明治15)年に創業。今年で136年目を迎える紙店です。
この創業が、ナガサワ文具センターと同じ年! 神戸と東京で同じ年に生まれた会社が、長き時を経てともに力を合わせ商品を作る…素晴らしいコラボレーションですね。

用紙は満寿屋のクリーム紙、3種の罫はKobe INK物語の色で印刷されており、
◆15字×7行・105字詰の《原稿罫》=#1 六甲グリーン
◆12行にインクボトルのマークがついた《備忘録》=#22 新開地ゴールド
◆上下ラインと日付欄のついた《無地》=#42 六甲アイランドスカイ
となっています。

小日向京のひねもす文房具|第百三十四回「満寿屋×NAGASAWA システム手帳リフィル マイクロ5サイズ 原稿罫・備忘録・無地」

これらは各40枚入りでひとつ400円+税のところ、マイポケ5の購入でリフィルが3種ついてくるキャンペーンが行われているのも見逃せない点です。
発売記念のM5会が行われたトークショーで、小日向はさっそく無地にメモを記入しました。上の写真・右ページはその時の記述で、用いた筆記具はファーバーカステル・カステル9000番パーフェクトペンシルでした。さすが満寿屋の紙、鉛筆での書き心地も最高です!

小日向京のひねもす文房具|第百三十四回「満寿屋×NAGASAWA システム手帳リフィル マイクロ5サイズ 原稿罫・備忘録・無地」

もちろん、万年筆使いは満寿屋の紙を堪能する真骨頂。
中屋万年筆 中軟+銀座ゴールドセピアで書きました。
この桝目の大きさもM5サイズとバランスのとれた仕上がりで、丁度いいなあ…と感じる文字を、万年筆で味わえます。桝目は使わずに大きく書いても原稿罫が映えるので、メッセージにも良さそう! 受け取った相手はそのメッセージをM5に綴じられるという…活用の場が広がりそうですね。

小日向京のひねもす文房具|第百三十四回「満寿屋×NAGASAWA システム手帳リフィル マイクロ5サイズ 原稿罫・備忘録・無地」

万年筆で書いた原稿罫の裏抜け確認(=裏抜けしない確認)を兼ねて、備忘録にはカランダッシュ 849 ボールペンで書きました。
左ページが裏抜けしていない確認、右ページが備忘録記述です。
インクのマークをチェックボックスのようにできて楽しい! 横罫メモにも最適です。
12行あるので、向こう12時間にやるべきこと、と目標を立ててみるのにも良さそうです。今日は一日フリー! でも漫然と過ごさないようにしたい…という休日などに、カウントダウン計画を作ってみても有意義でしょう。

3種ともに大満足の満寿屋×NAGASAWA オリジナルM5リフィル。
どれから始めるか? それとも3種一度に使い始めるか?
もしくはマイポケ5ごとすべてを手にするか?
使い心地抜群のハンディな贅沢を、ぜひ楽しまれてみてください!

小日向 京(こひなた きょう)

文具ライター。

文字を書くことや文房具について著述している。

『趣味の文具箱』(エイ出版社刊)に「手書き人」「旅は文具を連れて」を連載中。

著書に『考える鉛筆』(アスペクト刊)がある。

「飾り原稿用紙」(あたぼうステーショナリー)の監修など、文具アドバイザーとしても活動している。

小日向京のひねもす文房具




小日向京のひねもす文房具|第百三十四回「満寿屋×NAGASAWA システム手帳リフィル マイクロ5サイズ 原稿罫・備忘録・無地」