NAGASAWA136周年記念限定万年筆

小日向京のひねもす文房具|第百六十六回「NAGASAWA クリスマスギフトバッグ」

小日向京のひねもす文房具|第百六十六回「NAGASAWA クリスマスギフトバッグ」

ひねもす文房具の第一回「ナガサワ文具センターの包装袋」に書いた通り、ナガサワ文具センターの包装袋は「また使いたくなる」ほど素敵です。
実際また使うことが多く、なかでも手提げのギフト袋だったりすれば「ちょうどいいから使おうかな」といった気まぐれや偶然性のあるものではなく、もはや「今使ってるのが劣化した時のために、予備を補充しておかなきゃ」と思ってまたプレゼントを買いに行く…というものなのです。

その手提げのギフト袋に、初のクリスマスバージョンが用意されました!
それが冒頭の写真です。2種類に見えますが、表・裏で2色になっているひとつの紙袋です。持ちかたによって2通りの演出ができることは嬉しいもの。
こちらは、1,000円以上のギフト購入につき1つもらえます。筆記具ブランドの専用ギフト袋があるものの場合はそちらでの梱包となるそうですが、思わず「今回はクリスマスギフト袋のほうで」とお願いしたくなるような華やかさで、クリスマス気分がぐっと盛り上がります。

小日向京のひねもす文房具|第百六十六回「NAGASAWA クリスマスギフトバッグ」

こちらは通常のギフト袋と並べたところです。同じサイズですね!
このサイズはA4縦入れにも相性が良く、小さなものまできれいに収まるところが魅力です。
…と、つい「その後」の用途ばかりを考えてしまうものですが、こちらは商品をプレゼントするためのギフトバッグ。その品々の収まりようもまた、素敵な贈りものの演出を約束してくれます。

小日向京のひねもす文房具|第百六十六回「NAGASAWA クリスマスギフトバッグ」

マチの部分の模様は、神戸にちなんだポートタワー型!
この粋なアクセントがまた良いですね。
そして表裏の絵柄は「ツリー」と「リース」というクリスマスバージョンと言えども、その模様には文房具アイテムが空間を置いて描かれているせいか、クリスマス以外の時季にも楽しく使えそうです。
クリスマスの定番である赤×緑ではなく、赤にナガサワ文具センターのテーマカラーである青を組み合わせてあるところも、クリスマスだけじゃなくてもOKという気持ちにさせるために一役買っているようです。うーん、技ありギフトバッグ。

さて、プレゼントを買って入れてもらった紙袋はそのまま相手へ渡すわけですから、自分の手元に残らない=ギフト袋の予備を補充できない、というジレンマに陥りがちでは? という懸念については。
大丈夫、自分にプレゼントすればいいのです!
そしてもし誰かへのプレゼントにと渡した時には、きっと相手もこのギフト袋に「おやっ素敵だな」という思いを抱き、めぐりめぐって自分のところへも同じギフト袋でのプレゼントが届く…ことでしょう。

クリスマスバージョンのギフトバッグは、なくなり次第終了となるそうです。
そしてまもなくやってくるクリスマス。
サンタクロースよりも先に、プレゼントを手に提げて大切な人へ届けにまいりましょう。

小日向 京(こひなた きょう)

文具ライター。

文字を書くことや文房具について著述している。

『趣味の文具箱』(エイ出版社刊)に「手書き人」「旅は文具を連れて」を連載中。

著書に『考える鉛筆』(アスペクト刊)がある。

「飾り原稿用紙」(あたぼうステーショナリー)の監修など、文具アドバイザーとしても活動している。

小日向京のひねもす文房具







小日向京のひねもす文房具|第百六十六回「NAGASAWA クリスマスギフトバッグ」