ペリカンのプロスケと出会ったのはもう15年以上前でしょうか?
当時は、ペリスケって面白いネーミングだけで購入しました。
価格は、確か5000円で大ヒット商品となりましたがまだ若い私には価値観も分かる事なく引き出しに眠ってしまいました。
ボトルINKも黒やブルーが主流でスケルトンのボディーへ注入してもすべて真っ黒のINKを注入しているように見えました。
2006年に現プレンティ店の前身のn→プレンティ店のOPENの当時LAMYサファリのスケルトンをエルバンINKを全色試し書きを出来るように準備したところ万年筆がカクテルINKが入っているように綺麗見える事に気付きました。まるで色鉛筆のセットから色を楽しむようにお客様は試し書きをされ非常に喜んで頂きました。
あれから7年が経過しプロスケやLAMYサファリスケルトンからデザインを学び書き味への拘りから14金のペン先でスケルトン万年筆と金ペンへの拘りでロジュームメッキを施さず金クリップや金色ペン先へ拘り最後にコンバーター迄金色のメッキを施すことが出来ました。
ご無理を聞いて頂いたメーカーの工場長様から快く快諾を頂きようやく製品化する事が出来感謝の気持ちで一杯です。
【拘り】は、長い時間が経過しても色あせる事なくいつかは商品として世の中に出してみたい気持ちの裏返しであるとの強い思いが通じて15年以上の時を経て【Proske】とネーミングさせて頂きオリジナル万年筆を5月3日に発売だせて頂く事が出来ました。
好きなINKを注入して本体から見えるカラーリングを楽しんで頂き書き味もご満足頂けるように全ての時幅をご用意させて頂きました。
私自信の渾身の1本です。15年の拘りが生み出した【Prosuke】を神戸INKともに是非ともお楽しみ下さいませ。