みなさん
おはようございます。
ナガサワ文具センターの大塚です。
今回は中島重久堂の鉛筆削り
「8[eit]」
をご紹介します。
一見すると普通の鉛筆削りですが、いろんな秘密が隠されています。
8[eit]の刃
蓋を外すと、鉛筆を削るための刃が付いています。
写真では分かりにくいのですが、裏と表両方に刃が付いています。
そのため削ると両側から鉛筆の削りカスが出てきます。
ここでは鉛筆の削りカスを「ペンシルフレーク」と呼ばせてください。
また刃には「JAPAN」の文字と中島重久堂のブランド「NJK」の刻印がされています。
中島重久堂の刃は力を加えず軽く削れる品質を高く評価されています。
使ってみましょう。
それでは鉛筆を削ってみます。
鉛筆を差し込みます。
鉛筆削りは固定したまま鉛筆の方をゆっくりと回します。
するとシャリッ!シャリッ!と懐かしい音を奏でながら、左右から美しいペンシルフレークが出てきます。
これをカスだなんて呼べないので、ペンシルフレークと呼んでいます。
本体が透明度の高いアクリル製で出来ているのはこの美しいペンシルフレークを見るため、そしてそのまま飾るためです。
美しいペンシルフレークを楽しみながら削ると何か生まれてくるような気がしませんか?
そんな気付きを大切にした鉛筆削りが、「8[eit]」なのです!
「8[eit]」の仕様
もちろん鉛筆を削るのが主な仕事なので、どんどん削ってください。
もしも切れ味が悪くなっても大丈夫です。
交換用の替え刃が2組付いています。
交換方法も動画で案内してくれていますので安心です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=epLNh0F3Nx4&t=28s
ボディは繊細なアルミ削り出しの上下蓋とアクリルでできています。
サイズ:直径45x73mm
重量:95g
価格:10,000円+税
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最後までお読みいただきありがとうございました。