こんにちは!
スタッフKです。
(*’▽’*)<絵が!上手く!なりたあぁああああああい!!!!
いきなり何の雄叫び?!
という感じですが、これは絵を描く人共通の願いでは無いでしょうか。
どうせ描くなら上手に描きたい。ね。
そして絵が上手い人に聞くのです。
(*’▽’*)<どうすれば絵は上手くなりますか?
と。
(´ ▽ `)<たくさん描けば上手になれるよ
そうです。
絵の上達法は数あれど、たくさん描くしかないのです。
ということで、今回は一番少ない画材で始められる「鉛筆画」のお話しです。
少ない道具で始められるお絵かきの一つでもありますね。
えんぴつ画、とは?
その名の通り、鉛筆で描く絵のこと。
似たようなものに「デッサン」という練習法があります。
こちらは立体物を見て、紙に光や影、素材といったものに気をつけながら紙に書き込んでいく、と言うものですね。
影の入り方や物の重心といった立体物を構成する要素を描く力を養うことができる…という、ものです。
今回はデッサンではなく、鉛筆画のお話。
鉛筆画なので、描くモデルは写真でも空想のものでもなんでもいいのです。
(*´꒳`*)<好きなものを描こうと思います
道具の話
書きたい資料と紙(スケッチブックや画用紙などで良いかと思います)、鉛筆を用意します。
メーカーや濃さに正解は無いですが、
私のおすすめとしては三菱鉛筆の「ハイユニ(芯が折れにくい)」「ユニ(コスパ重視)」、ステッドラーの「マルス ルモグラフ(細かい所が描きやすい)」でしょうか。
感想は個人差がありますので、あくまで参考程度にお考えください。
濃さは4B〜Hか2Hくらいまでで4本ほどあると濃い薄いといった表現はしやすいかな?と思います。
今回はステッドラーのマルス ルモグラフのお世話になりました。
紙はそこら辺にあったヴィフアールの水彩紙を使用していますが、画用紙でもなんでも良いかと思います。
落書き気分で気軽に楽しむのであれば少し厚めの紙でもいいかな、と…!
準備は整いました!
早速やってみましょう
さて、早速始めてみましょう!
さて、ここでスタッフKからのお願いです。
私はプロではありません。ただの素人です。専門の勉強をしたわけでもありません。
なので、やり方も我流な上にレベルは底辺です。
あくまで趣味でたまに絵を描く人、という程度なのでどうぞお手柔らかにお願いします。
(*´꒳`*)<今回描くのはリスが可愛かったのでリスにします!資料にフリー素材の写真をお借りしてきました!
ということでやっていきましょう!
1.資料と睨めっこしてアタリを取ります。
しっかり輪郭はまだ描きません。
丸とか四角とか、このあたりに目が来る…とか頭はこのあたり、とか…
アバウトな当たりをつけます。
2.アタリを元に資料の形を起こしていきます。
今の時点でも本番の線というよりはなんとなくこれくらいの場所…という感じで書き込んでいきます。
ひたすら資料を見ながら答えあわせをするイメージで書き込みを続けます。
3.何となく形が出来て来たら光の向きや面が向いている方向、動物であれば毛並みの向きなどを考えながら書き込んでいきます。
気分でしっかり書き込んでみたりもします。
4.全体の明暗や毛の流れをある程度決めて、これで下書き完了です。
さあやってきました…!
(*’▽’*)<楽しい(人によっては辛い)書き込みタイムの時間です
5.陰影、毛の流れ、光に気をつけて書き込んでいきます。
(*´∇`*)<もりもり描きます
背景なんかも描いてみたりします。
思う存分書き込んでいきます。
こんな所でしょうか?
まだまだ描き込みが足りない気がしますが、今回はこの辺で出来上がりにします。
チャレンジしてみて下さいね♪
どうでしたでしょうか?
お、これくらいなら私でもできる気がする!と思っていただけましたら幸いです。
まだまだ暑い日が続いてお外に出るのが億劫な季節。
芸術の秋に向けて、是非お絵描きしてみてくださいね!
今回使った道具のご案内
鉛筆:ステッドラー マルス ルモグラフ 製図用高級鉛筆(外部リンク:メーカーサイト)
紙:マルマン ヴィフアール水彩紙 ポストカードサイズ(外部リンク:メーカーサイト)
今回使用しました道具は全てナガサワ文具センター本店でお取り扱いをしております。