この度の能登半島地震により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申しあげます。

Chair Factory

まずは椅子の座り方を正しましょう その上でお客さまに最適なオフィスチェアをご提案させていただきます

ChairFactoryの坂下です。

「腰痛かひどいから、腰痛を和らげるような椅子はないですか?」と沢山のお客様からご相談をうけます。
そんなとき、私はまず「いつも座るように椅子に座ってみてください」とお客様にどんな椅子でもよいので椅子に座っていただきます。
そして、お客様の椅子の座り方の「ダメだし」からスタートします。

高機能チェアを使っていても、座り方に問題があれば意味がありません

良い座り方

正しい座り方のポイントは以下のとおり。
◯ 深く座る
◯ 足を床に完全に付ける
◯ 肘を90度に曲げる
シンプルに言うと、この3点が大切です。

ポイント1 「深く座る」


腰をしっかりと背もたれに付くまで深く座ります。
そうすると、骨盤と上半身が垂直になりしっかりと体を支えることができるようになり、姿勢が安定します。
坐骨が座面にしっかりと当たることで骨盤が安定し、腰や背中にかかる負担を減らすことができるので、深く座る事が大切なのです。

ポイント2  「足を床に完全につける」

足が浮いた状態だと太ももの裏に負担がかかり、血流が悪くなる事で足のむくみや冷え性の原因にもなります。

ポイント3 「肘を90度に曲げる」

腰には直接関係ありませんが、上腕を上半身とぴったりと平行にして、肘を90度に曲げてパソコンなどの作業をするようにこころがけましょう。
これはパソコンとの距離を適切にするためです。対象物との距離を適度に保つことで、上半身の姿勢も正しい位置を保てるようになります。

姿勢を正すために、自分に合った椅子を選ぶことはとても重要です

椅子の高さや背もたれの有無など、腰にやさしいイスの条件というものがあります。また、一人ひとりによって個人差がありますから、しっかりと試座をしてみるなどして、自分に合ったオフィスチェアを選ぶ必要があります。

椅子の高さの選び方

たとえば、椅子の高さについて。
椅子の横に立ったとき、椅子の座面(座る部分)がちょうど膝下くらいにきていれば、座ったときに太ももがぴったり座面にくっつき、足裏がぴったりと床につくと思います。その高さが最適な高さです。
「高さはだいたいどんな椅子でも調節できる」と思われる方もいらっしゃると思いますが、特に女性など背の低い方だと椅子の高さを一番低くしても膝下まで下がらない可能性もあります。

背もたれの選び方

次は背もたれ。
背もたれはもたれかかるためのものではなく、上半身の姿勢を正しくキープするためにあります。垂直から少し傾いている程度(100度くらい)がベストだと言われております。

というように、この他にもオフィスチェアを購入する際には大事なポイントがたくさんあります。しっかりと選ぶためには、購入する前に実際に座り心地や高さ等を試してみることがおすすめです。

ちなみに、椅子の高さがどうしても合わない場合は、少し座面が高い椅子に足を置く台を使うのも一つの手です。オフィスで使うような足置き台は商品として販売されています。

高額チェアが必ずしも良いわけではありません 自分に合ったチェアを選びましょう

高機能チェアは高いというイメージもあるかも知れませんが、そんなことはなく、また決して高額なチェアが良いというわけではありません。
お客様が試座してワークスタイル・ライフスタイルにマッチングした椅子が最適です。

チェアファクトリーではご要望やお悩み等を踏まえ、お客さまに最適なオフィスチェアをご提案させていただきます。皆さまのご来店、お問い合わせをお待ちしております。

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