こんばんは
Chair Factoryの坂下です
オフィスチェアを選ぶ一つの要因でオフィスチェアの肘部分って大事なんです。
オフィスチェアの中で肘なしを含めてパターンは4種類となります。可動肘・サークル肘・固定肘・肘なしの4パターンです。
では、その4パターンをご説明していきます。
もくじ
可動肘はPC作業のマストアイテム!!
上下昇降タイプの肘掛けでいろいろな角度で腕をサポートしてくれます。
高さ調節は、デスク天板の高さと合わせるために欠かせない機能で、PC作業を長時間される時には欠かせない機能です。(固定肘の高さでは、低いと感じる人が比較的多いといいます)。
座面が広いオフィスチェアでは、腕が八の字に開いてしまい姿勢が悪くなるため、角度調整も大変役立ち、パソコン使用時のアームレストとしても重宝する機能で、現在のオフィスチェアの主流でございます。
また、前後スライド機能があれば、デスクにからだを近づけて座れるため、猫背になるのを防ぐことも可能で長時間の在宅勤務によるPC作業にもストレスフリーにてご対応できます。
サークル肘はデザイン性重視の固定肘
通常の固定肘よりデザイン性を意識した形となっております
サークル肘は、固定肘にデザイン性を持たせたもので、機能的には固定肘と全くかわりません。
固定肘の一番の利点は、肘掛けをもって座るので、深く座る癖がつきます。また、肘掛けを支点にして立つの脚をしっかり踏ん張ってたつ事が可能です。また、オフィスでは上席の方が肘をつける会社が多いようです。コスト面も可動肘バージョンより安価な価格設定になっております
固定肘はデスクの入りやすい位置に付いております
固定式肘掛の場合、高さや角度が全て固定いるため、せっかく肘掛があってもそれが万人に使いやすい肘掛にはならないことが多分にありますが、特に年配者の方は絶対に肘掛けがあった方が良いです。サークル肘でものべましたように、安定した着座及び安定した立ち上がりが可能だからです。また、コスト面も可動肘バージョンより安価な価格設定になっております
コストパフォーマンスが高い肘なしタイプ
肘なしは、女性には好まれております。圧迫感がなく、色々と動く事ができるのがとても好評です。男性の中では、オフィスチェアの上で胡坐をかかれる方にとっては、肘掛けがない方がよいといわれますし、音楽関係で楽器を使う方は肘なしが便利であるというお声がたくさんございます。
まとめ
生活様式の変化で、「在宅勤務」「テレワーク」が主流となり、自宅にオフィスチェアをご購入される方が増えました。そのような方の大多数は、長時間のPCワークがほとんどであり、若干、コストが高くなってもストレスフリーな環境で仕事をしたいと考えられる方が多く、可動肘付きオフィスチェアをご購入される方が大半でございます。人それぞれ、ライフワークは異なりますので、いろいろ観点からオフィスチェア選びをされたらよいですし、ChairFactoryのスタッフにお気軽にご相談くださいませ。
当店ではコクヨ・PLUS・ハーマンミラー・エルゴヒューマン・Garageなど多数取り揃えております。また、長時間試座できるコワーキングスペースもご用意しております。在宅勤務やテレワークでチェアをお探しのお客様、腰痛・肩こりでお悩みの方、ぜひご来店くださいませ。また、自宅をお洒落な作業空間のご提案もさせていただいております!!