こんにちは
いつもありがとうございます!
NAGASAWA JournalStyle 西谷です。
本日は、NOLTY 能率手帳GOLD のお話をさせて頂きます。
先日、NOLTY(能率手帳)のメイン製作工場 株式会社 新寿堂様 へお邪魔させて頂きました。
現在愛用させて頂いている、能率手帳GOLD生産工程見学です。
(オフィシャルですが、個人的に、めちゃ嬉しい!)
わっ! 株式会社 新寿堂様の・・名前が隠れてしまっている。ごめんなさい。
株式会社 新寿堂様 エントランス
何とも嬉しい!WELCOMEボードでしょうか、心もっていかれてしまう(うれしはずかし・・)
能率手帳GOLDを使い始めるキッカケ
私ごと・・
2019年3月1日
目指すは、超手帳専門店! NAGASAWA JournalStyle が誕生しました。(Instagram : nagasawa_st_journalstyle)
立ち上げの一員、店舗責任者として、
チャンスをものにできたタイミング(嬉しくて涙)。
なんとなくなのか?・・・。必然か?・・・。転機か?・・・。自分で切り開けたか?・・・。
良き始まり!そして・・・
憧れの先輩と同じ手帳=能率手帳GOLD を使い始める機会到来、タイミングとなりました。
(マネっこです)
憧れの先輩といってよいのだろうか?
(能率手帳の流儀:過去の先輩の記事を見つけました。熱烈能率手帳愛、ご参考に)
https://oeste.jp/kodawari/nolty-use/
先輩は、いつも肌身離さず、この手帳と一緒。
手帳に書く事から、なりたい自分を想像すること。ワクワクする未来を思い描くこと。振り返ること。
(書く・考える・振り返る・気づく・・)
行動で、背中で、ことばで・・
色々なこと、後輩へ教えてくれていたと思う。
何なのでしょうか?想いは伝染する!想いを伝える!
一冊の手帳。書く事。同じ時間を過ごすこと。が財産でしょうか。
先人の方々の行動力と偉大さ、現在から未来へ大切につないでいきたいですね。
私には、能率手帳GOLDに・・・、魅せられる?惚れる?憧れる?
想いがあったりするのです・・・・。
それからの、私の愛用手帳!
能率手帳GOLD と NAGASAWAオリジナル GOLDメモランダム手帳
能率手帳GOLDにぴったりなサイズ。LITERO notebook(さらさら書ける)
NAGASAWAオリジナル GOLDメモランダム手帳
と・・・。前置きが長くなりました。(涙)ごめんなさい。
では、本題の続きへ戻ります。
工場見学!(株式会社 新寿堂様HP抜粋がほぼとなってしまっている・・)
NOLTY品質:新寿堂様はNOLTY手帳のメイン工場です。
『NOLTY 能率手帳 GOLD』が出来るまで
〜手帳製作工程〜
1.印刷 印刷工程
2.裁断 大断(断裁)工程
3.折り 折工程
4.丁合い・かがり 丁合工程・糸かがり工程 → ならし工程
5.背固め・見返し貼り・寒冷紗巻き・焼き付け
6.三方裁断
7.小口塗り・小口磨き オプション工程
8.表紙付け
1.印刷「紙もインクも生きている。」
手帳に使われる紙は、インクが滲まずかつ薄く一般の用紙に比べても特殊です。
そこに、全ページ同じ濃度で印刷していきます。
しかし、紙もインクも生きています。
少しの気温や湿度の変化で紙は伸び縮みし表裏のデザインにズレが生じることも。
それを発見出来るのは、職人の長年の勘と鋭い目線です。
2.断裁「大断ちの精度があとの工程のベースとなる。」
印刷された紙は、印刷基準面の絵柄を基準に、寸法精度、直角精度を高精度で断裁します。
断つ所を決めるのはわずか0.25mmトンボ線。
印刷用紙をレーザー光線と職人の目視で確認。
少しでもズレが生じていると感じれば、束と機械の間に紙を挟み微調整していきます。
断ちの技術は新寿堂が誇る技術の1つです。
3.折り「製本された本をイメージしながらチェック」
折機を使い1枚の紙を折り返し、16ページでひとつの折となります。
印刷・断裁から引き継がれた精度を保つため、
左右のページで罫線にズレが生じていないか、職人が細かく検品を行います。
機械が進化しても、必ず人の目を通して確認することは新寿堂設立当初から変わらない
4.丁合い・かがり
折られた紙は、一冊の順番ごとにまとめられいよいよ手帳の形が見えてきます。
かがり
一日に何回も開いたり閉じたりを繰り返す手帳は、
一年間の使用に耐えられる耐久性が求められます。耐久性に優れた糸かがり製本を採用しています。
5-1.背固め
糸でかがられた本は、糊を使い背の部分を固めます。
紙や糊といった温度や湿度に左右される不安定な素材を、
強度に固めつつ、しなやかに開く絶妙なバランスを保っています。
5-2.見返し貼り
厚めの紙で作られた本の前後に見返しと呼ばれる紙を貼っていきます。
シワにならないように特殊な糊と機械を使用しています。
5-3.寒冷紗巻き
画像手帳の強度を更に高めるために、百科事典などにも使われる
ガーゼのようなテープを貼ります。
5-4.焼き付け
手帳の中身と内表紙が密着するように、鉄板の上を通します。
これにより、美しく仕上がり、強度が高まります。
6.三方断裁
7.小口塗り・小口磨き
「見た目にぬかりなし、切断面(小口)も美しく」
仕上がった手帳は、汚れ防止と高級感を出すために小口に色付けをしていきます。
さらには、瑪瑙と呼ばれる石で小口を磨くことで輝きを出します。
小口には高級感を出すために、金や銀の箔をつけることもできます。
海外製の手帳と違い、新寿堂の金箔は雨などにぬれても落ちにくく、
手を汚すことはありません。
8.表紙付け「一つ一つ、熟練の技で丁寧に」
最終の仕上げで糊を使い表紙を貼り付けていきます。
ポケットがあるNOLTY 能率手帳は、機械ではなく手作業で一つ一つていねいに作っています。
糊が乾かないよう素早く、かつ他の場所に汚れがつかないように気をつけながら毎日平均
4.000〜5.000冊を手作業で仕上げています。
*最終仕上げで・・ トップシークレット!! を見てしまった(笑)
「made in JAPAN」の品質にこだわって作られる「一冊の手帳」完成。
NOLTY手帳が生み出される工程を一つ一つ丁寧にご説明頂き、デザイン(フォント)も然ることながら拘りや効率面においても、工夫されておられ、改めて日本のモノ創りの愚直さを感じ取りました。
2023年以降も使える限り、NOLTY 能率手帳GOLD 大切に使っていきたいと考えています。
時間〈とき〉をデザインするためのコミュニティサイト JMAM(日本能率協会マネジメントセンター)
未来へ向けて、みんなで時間〈とき〉をデザインするコミュニティサイト「時間〈とき〉ラボ」
手帳を通して時間〈とき〉と向き合い、未来をデザインしていく。
そのためのヒントをみんなで発信・シェアしているコミュニティサイトです。
JMAMでは、同じ時間をそれぞれのデザインで過ごすみなさんと、
手帳について学んだり、時間〈とき〉について考えたりする
コミュニティサイト「時間〈とき〉ラボ」を⽴ち上げ運営しています。
ふだんの時間の使い方を工夫したい人はもちろん、
これから夢や目標を⾒つける人も、すでに動き出している人も
”未来を今よりも良くしていきたい” 気持ちは同じです。
時間の使い方を通じて豊かな未来をデザインすること、
時間〈とき〉デザインをいっしょに考えてみませんか?
手帳好きにはたまらないコミュニティサイト・・・ いろいろな発見の場 ですね。
ご興味のある方はぜひ、http;//toki-labo.fun/ へGO!
このような情報サイトもございます。ご参考に https://www.instagram.com/nolty_official/?hl=ja
今後共、皆様と価値を創造する『時間共有』を続けていければと思います。
いつもありがとうございます。(ひとりごと・・、つぶやき・・・)