万年筆…それは、オシャレ文具の代表格と言っても過言ではない程メジャーな文具。
でも、正直若い人の中には「使ったことがない」と言う方も多いのではないでしょうか。
こんにちは。ネットショップ担当「K」です。
「万年筆」と一言に言っても価格帯はプラチナ万年筆のプレピーのような1,000円以下の物から数十万するものまで様々。
国産もあれば輸入品も、はたまたカジュアルなものからビンテージ品までたくさんありますよね。
いざ、万年筆を選ぼうと文房具売り場に行ってみると…
ずらりと。
もちろんショーケースの中もずらりと。
どれを選べばいいのかさっぱり分からず、興味の無い人ならUターンコースです。
でも、憧れの万年筆、デビューしてみたい!
記念に1本くらい持っておきたい!
御祝にプレゼントしたい!
好きなインクを入れて使ってみたい!←私はコレです。
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「知らないということは怖くない!」と言い聞かせ、また「Penstyle DEN」に突撃してきました!
対応してくれたのは前回に引き続き稲森さん。
では早速。
●初めての万年筆
●プレゼントにもできるような物
というアバウトさでオススメを教えていただきました!
(稲*゚ー゚)<じゃあ今回は国産のメーカーの万年筆で、10,000円ぐらいの万年筆でいきましょうか。
(‘ワ’*K)<……その基準は意味があるのですか?
詳しく聞いたところ、海外メーカーに比べ、国産メーカーの方が日本語を書くことに適しているのだそう。
10,000円というのは国産メーカーは10,000円からペン先の素材が14Kになることが多く、長持ちし、書き味も良くなるのだとか。
なるほど。
(稲*゚ー゚)<それぞれメーカーの特徴があるので、使う人に合わせて選んでみるといいと思いますよ。
そう言いながら出してくれたのがこちら。
まずは・・・
【PILOT カスタム74】
ペン先の幅が一番多く、万年筆のスタンダードと言えるロングセラーな1本。
何をあげようか、と迷ったらまずコレ!
何年たってもずっと安定した太さで書き続けられるのがパイロットの魅力です。
価格 10,000円+消費税
サイズ 最大径φ 14.7mm 全長 143mm
ぺン先 14K 5号
続いては・・・
【プラチナ万年筆 #3776 センチュリー】
万年筆といえばインクを入れっぱなしにして長い間使わないで置いておくと、インクが固まっていざという時に使えない、初心者あるある。(私だけ?)
こちらはスリップシール機構という技術によりインクを入れっぱなしにしていても固まりにくいため、こまめなお手入れが不要です。
ペン先が大きく、固めなため、ボールペンに慣れている方も使いやすい。
シャルトルブルー、ブルゴーニュのお色もすごくきれいです。
価格 10,000円+消費税
サイズ 最大径φ 15.4mm 全長 139.5mm
ぺン先 14金
そして最後に・・・
【セーラー万年筆 プロムナード】
若い人でも持ちやすいカラーバリエーション。
セーラー万年筆の万年筆はペン先のしなりが良く、日本語特有のとめやはらいがキレイに出ます。
美しい字が書きたい!という人にオススメです。
価格 10,000円+消費税
サイズ 最大径φ 17.4mm 全長 136.7mm
ぺン先 14金、中型
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皆様気になる万年筆はございましたでしょうか。
是非万年筆ライフをお楽しみくださいませ!