暑くなってきたこの頃、さわやかなガラスで癒されませんか?
今回、入荷してきたのは川西硝子のガラスペンです!
シンプルなペンからまるで生きているような螺旋がすばらしいガラスペンまで!
この太めのガラスペンは川西硝子の中でも最高位ランクのもので、面白いんです!
白色の紙の上に乗せたときの表情と黒い紙の上に乗せた時の表情が違うんです!
特に中の螺旋や矢絣模様が緑色に変化するところは本当に面白い(^^)
ぜひお店で確認してみてくださいませ~♪
川西硝子のガラスペンはペン先から柄にいたるまで完全な手仕事で作られており、一本一本心をこめて丁寧に作られている「硬質ガラスペン」です。
硬質ガラスは軽くて硬いガラスのため、耐久性、耐摩耗性に優れたガラスペンを作ることができます。
出来あがったガラスペンは一本づつ試し書きが行われ最終チェックの後、質の高いガラスペンとして皆様にお届けしております。
もっとも繊細で重要な部分であるペン先には特にこだわりを持っており、インクを湛える溝の一本一本まで手作業で丁寧に作り上げていきます。
ペン先を360°加工することでペン先のどの面でも書け、筆圧をかけなくてもペンの重みだけで滑らかに線が引けるように重心や溝の本数も考えられています。ペン先の溝に毛細管現象が働くことで、最後までインクの擦れが起こりにくく均一の線で文字が書けるようになっております。
ガラスペンそのものは以前からあるものですが、書いているときの「カリカリとした感触が気になる」という声が多く聞かれました。
そうした弱点を克服し実用性が低いと思われがちなガラスペンの概念を覆したいと思いながら、ペン先の研究をしてきました。
丹精込めて作られた精度の高いガラスペンは書き心地がとても滑らかで、一度インクを浸けると、およそ300~500文字の連続筆記が可能です。
見た目の美しさはもちろん実用性を兼ね備えたガラスペンを使うことで、パソコンの浸透した現代社会において「書く」ことの楽しさや優雅さをもう一度見直してみては如何でしょうか。
忘れかけていた何か大切な心のゆとりを思い出すことが出来るかもしれません。 (HPより)