こんにちは。Pen Style DENスタッフのYMです。
今週はいよいよバレンタインですね。
街で可愛いパッケージのチョコレートを見付けると、つい自分用に購入してしまいます…。
ということで、INK Tailor 第二回はチョコレート色の、『茶色』をテーマにお話ししたいと思います。
茶色は一見地味めな色合いです。
しかし、アースカラーの一色であることから、
落ち着きとぬくもりを感じさせてくれる色になっています。
そんな茶色を店内で探してみると、
ある程度のトーンのものが集中していることが分かりました。
絶妙に似ているものもあり、見分けるには中々の難易度が……
インク神経衰弱というものがあったとすれば、間違いなく上級編になると思います。
ちなみに、今回のスタッフおすすめの茶色はこちらです。
個人的おすすめはダイアミンの『Cocoa Shimmer』です。
美味しそうなミルクチョコレート色でキラキラと光るシルバーのラメは、
『チャーリーとチョコレート工場』のような摩訶不思議な世界観を思わせます。
エルバンのトラディッショナルインク『ティーブラウン』は文字に出るグラデーションが柔らかく、温もりがあります。
ヤンセンのテーマインク『ウィリアム・シェイクスピア』は赤みがかったブラウンが上品で、
劇場のベロアカーテンのような色合いです。
パイロットの色彩雫『山栗』は黒の代わりとして使用することで、
さりげなく文字に温かみが増すので、実用性にも向いています。
そしてそして…神戸インクの茶色インクはこんな感じです。
『灘ブラウン』はミルクチョコのように重すぎず軽すぎない、まろやかな雰囲気。
『塩屋ヴィンテージセピア』はビターチョコのような、しっとりした大人な雰囲気です。
チョコレートと共に、ぬくもりのあるブラウンでメッセージを添えてみるのも良いかもしれません。
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