6/23に梅田茶屋町店万年筆フェスで哲磋工房のガラスペンの抽選会を行わせていただきました。
今回、このイベントのためにかなりご苦労いただき35本というたくさんのガラスペンを作成いただきました。
少しですが三宮で販売が可能になりましたので、ご紹介させていただきます。
抽選に当たった方のキャンセル品が2点出ました。どちらも人気の商品ですので、もし探されていた方はすぐにご連絡くださいませ!
マドラーもありますよ(^^)
①MIRA 金赤 ¥23000+税
グリップに気泡を内包した金赤色のガラスを使用
②MIRA グリーン ¥23000+税
グリップに気泡を内包した緑色のガラスを使用⁺
③MIRA ブルー ¥23000+税
グリップに気泡を内包した青色ガラスを使用
④魔法使いのマドラー ¥23000+税
先端に欠片オパール、装飾部分に青色のダイクロガラス使用
(2/27追記:こちら完売しました。)
⑤魔法使いのガラスペン Lv.1 ¥25000+税
グリップに気泡入りガラス、先端に欠片オパール使用
⑥魔法使いのガラスペン Lv.2 アクアマリン ¥28000+税
グリップにアクアマリン色のガラス、クリアペン先、先端のアクアマリン色ガラス内に欠片オパール使用
哲磋工房(テッサーコウボウ)HPより引用
工房名は趣味でやっていたカメラの用語で「tessar」というレンズ構成の名前から付けました。正阿弥勝義や安藤重兵衛、柴田是真など幕末、明治の作家、職人の超絶技巧に昔から感銘を受けており、このレンズも明治時代1902年にカールツァイスが開発したものです。それまで経験に頼っていたレンズ設計を初めて科学的な光学技術として理論化して作られ「鷹の目」と称されるほど写りがとても美しい写真が撮れます。私自身、戦前のテッサーで撮影されたフィルム写真の写りの美しさを見て感動しました。
分野は全く別ですが同じくガラスを扱う身として尊敬し、テッサーの音だけをもらい、「自分で考え、磨き続ける」という意思を込めて「哲磋工房」としました。
こちらのガラスペンですが年間に数本程度しか入荷いたしませんので、お取り置き等はご遠慮いただけますようにお願いいたします。
割引不可商品となります。
ご遠方の方はご配送可能でございます。
作家様の方針によりオーダー受付を行っておりませんので、ご了承いただけますようお願いいたします。
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