エルバンのアニバーサリーインク1670シリーズに新色が追加されました!
赤みの効いたブラウンの中に金色の粒子が光るこのインクは「Caroube de Chypre(キプロスのキャロブ)」という名前です。


さて、「キプロスもキャロブもようわからん」という私のような方々の為に、色々と調べてみました。
まずキプロスとはトルコの南に浮かぶ島の名前であり、キャロブとはイナゴマメの実を乾燥させた食品の事だという事が分かりました。
地中海諸国で栽培され作られているこのキャロブ、味はチョコレートの様でお菓子やリキュールにも使われているようです。
エルバン創始者のJ・エルバンも航海中の食品として好んでいたと言われています。
「キプロスの黒い金」とも呼ばれているこのキャロブ、金の純度や重さを表す「カラット」の語源にもなっている植物で、この金色の粒子が入ったインクの名前にふさわしいなと感心してしまいました。
普段使いの出来るラメ入りインクをお探しの方にもお勧めです。
ちなみに同じエルバンから出ている「イナゴマメレッド」はイナゴマメの花の色をイメージした色らしいです。
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