今年2016年、ファーバーカステルは255周年を迎えます!
(*゚▽゚)ノ★+☆【祝】☆+★ヾ(゚▽゚*)
255周年を記念し、アレグサンダーの万年筆が入荷いたしました☆
先日発売されました「趣味の文具箱」にも特集が組まれておりました!
ではファーバーカステルについて少し解説を・・・
1761年にドイツ・ニュルンベルグ郊外のシュタインで事業を開始、今日のファーバーカステル グループの基礎を築きました。その後19世紀半ば、六角形の鉛筆を発明、鉛筆の長さや太さ・硬さの基準を作るなど、木軸の鉛筆と色鉛筆製造において業界をリードする存在となりました。
新しい名の誕生
1898年、ローター・フォン・ファーバーの孫娘オッテリー・フォン・ファーバーは、ドイツで最も伝統がある貴族の一つの子孫であったアレグザンダー・ズ・カステル・リューデンハウゼン伯爵と結婚しました。 ここで、「ファーバーカステル」という会社名が誕生したのです。
ファーバーカステル255周年を記念し、リミテッドアイテムが登場しました。
まずはファーバーカステルの歴史を語るうえで欠かせない、6代目当主のアレグザンダー・フォン・ファーバーカステル伯爵をテーマとした”ヘリテージコレクション・アレグザンダー”万年筆です。緑色が綺麗!
次に、アレグザンダーの妻、「オッテリー」をテーマにした万年筆です。
彼女がスミレ色を好んでいたことから、イメージカラーはパープルとなります。こちらは入荷待ち☆
パープルのインクも発売されました!
すみれ色を好んだオッテリーからイメージを想起した、バイオレット。(紫色は昔から高貴な色とされており、芯が強いながらもしなやかな活躍を見せたオッテリーに通じるものを感じさせます。
万年筆は18金ペン先でEF/F/M/Bがあり¥200000+税です。
ボトルインクは¥3600+税です。
255周年も素晴らしいのですが、先日4月14日に誕生したファーバーカステル伯爵家の10代目の男の子の名前が決まりました。
LEONHARD ALEXANDER、レオンハルト・アレグザンダー・ファーバーカステル君です。(3代目・6代目と同じ名前です)
先日レオンハルト君は洗礼を受け、先代と同じように、そして、それ以上に鉛筆という日常のアイテムに愛と情熱を注ぎ、今後のファーバーカステル伯爵家を担う立派な当主になりますように・・・と願いを込められたそうです。
幸せなニュースですね♪