ついについに…!ラミー2000 50周年記念モデル!
1966年当時、40年後に控えた西暦2000年になっても色あせないデザインをコンセプトに「ラミー2000」と名付けられたこの製品は、1930年に創立したラミーの「デザインプロダクトシリーズ第一弾」として発売されました。発表後、筆記具の中でも最も多くのデザイン賞を受賞し、本体の素材もポリカーボネイトとステンレスの組み合わせ以外に、高密度な木材グラナディラを使った「ブラックウッド」、西洋イチイの木を使った「タクサス」、ステンレスを使った「プレミエステンレス」と様々なバリエーションが発売され、ラミーのアイコン的な存在になりました。
そして、1966年から50年が経った今年、ステンレスよりも温かみのある色合いのオールメタルボディに、磨き上げられたクリップとペン先が映える限定商品「ブラックアンバーが」発表されました。
個人的に今か今かと待っていた商品だけに、入荷した瞬間から「早く箱を空けたい!」という衝動に駆られ、こそこそと箱を開けて商品を眺め、売場に陳列し、「ただ単に楽しみだったから一目散に商品を見たり触ったりしたのではない。このブログを書くため!」と自分に言い聞かせてブログを今こうしてブログを書いております。(写真を撮る時間もいつもより長かったかもしれません)
梅田茶屋町店には万年筆とボールペンが入荷しました。
万年筆は世界5000本限定(字幅全て含めて)ボールペンは世界1500本限定となっており、それぞれクリップの反対側にシリアルナンバーが刻印されています。
商品にはラミー2000のヒストリーブックが付属されており、限定品の商品説明や、2000シリーズの紹介、ラミー創設者Dr.マンフレッド・ラミーと2000をデザインしたゲルト・ミュラーの二人が写った写真等、秋の夜長には少し読み足りないかもしれませんが、楽しめる内容になっております。
写真を何枚か撮りましたが、軸の色があまり表現できていないように思います。気になる方は店頭にてご確認くださいませ!