梅田茶屋町店 林 です。
本日も色々お話させて頂きます。
ということで、出勤時間よりかなり早めに到着したので茶屋町周辺を探検してみました。
店をでて、423号線の道路を渡り暫く進むと高架下になんか絵画みたいなんがあるぞ・・
高架下の美術館!!なんとビックリ!!高架下を美術館にするなんてお洒落!!
高架下ってスプレーで描いた文字とか多いですよね。乱雑に描かれたものよりこうして形をきちんと作り披露するのは良い事です!!
では専門学生さんの作品はどんなものか?
ファンタスティック♪躍動感あふれる作品です。この美術館は100M程作品が続いて展示されています。
そんな素晴らしい美術館のある高架下をくぐると・・ここは平成か?と感じさせるくらい昭和なレトロ感ある街並みへと変わりました。そこは中崎町。
おばあちゃんが椅子にこしかけ店番している昔ながらの駄菓子屋発見です。
子供時代、駄菓子屋に行ってはきなこ棒をよく買っていました。食べ終わるとつまようじの先が赤くなっていると当たりでもう1本食べれるとういうやつです。「他のやつより長いきなこ棒はあたりや」等友達同士で当たりの見分け方をよく言い合っていました。そのあとに飲むみかん水もたまらなく美味しかったです。(世代が分かりますかね(笑))。
そんな駄菓子屋を通り過ぎると、
ジュースが50円!!
ビックリです。茶屋町、中崎町付近100円自販機もかなりあります。50円とは衝撃価格!!
理由は調べてみると全部ではないですが、賞味期限が近いためという事見たいです。
期限が切れているわけではないのでコレは買いですよね♪
そんな安さの驚きが覚めない中再び探検を開始。
このV字路良い!!平成の建物と昭和の建物のコラボみたいですよね。
また細い道が探検したい気持ちを誘います!!という事で左の道へ進みましょう。
ココもアソコもレトロなカフェがたくさん出現!!昭和の木造住宅をリメイクして作られたカフェがあちこちにありました。
そもそも茶屋町の名前の由来は池田街堂筋(中津から池田市を経て妙見山の能勢妙見堂に至る旧街道)に「鶴乃茶屋」
「車乃茶屋」「萩乃茶屋」と呼ばれた茶屋があった事からつけられた地名だそうです。
そんな由来のある町にカフェが集まるのは当然かもしれません。
そんなカフェへも入らず道を進むと、これまた懐かしさ満載の商店街が見えてきました。
「天五中崎通り商店街」行ってみましょう!!
うわー懐かし過ぎる。商店街に祖母と手をつないで行った小さい頃を思い出させてくれます。
商店街を進むと肉屋のおっちゃんがランニングシャツ1枚で蚊取り線香をたき、焼き鳥を店前で並べている。線香と焼き鳥の香りがたまりません。
この商店街にもカフェがたくさんあり、猫カフェやふくろうカフェ等、癒しカフェもありました。
そんな商店街をくぐり抜け、出勤の時間が近づいてきたので、店舗へとそろそろ向かいましょう!!
さあ、着きました茶屋町店です。丸善&ジュンク堂書店2階に当店がございます。
茶屋町店が入っているこの建物は安藤忠雄氏の設計のもと建てられました。
幾何学を多用したデザインとなっており、ロフト側からビルの上層部を見てみると・・
長方形の壁面が現れました。では反対側にまわって見あげてみると・・・・
鋭角な形になってます!!なんと三角形になっているんですね。
他の建物とは異彩を放っています!!
ご存知の方もおられたと思いますが、初めての知ったという方は是非、間近でご覧になってください。
店頭に行く前に・・探検途中に買ったたこ焼きを食べますか~
ちなみにコーヒーは激安自販機で買いました(#^.^#)
おなかが膨らんだところで・・今日も一日頑張ろう!!!
昭和と平成が融合した町「茶屋町」みなさんも是非探検してみてください!!