梅田茶屋町店スタッフ 池上です。
梅田万年筆フェスに参加していただきます笑暮屋万年筆をご紹介させていただきます。
笑暮屋は
「エボナイトを広く愛される素材に」という想い。
「日本の誇るろくろ技術を後世に残そう」という想い。
このふたつの想いから2009年に始まった弊社の手作り万年筆事業を運営しております。
伝承されずに消えつつある「ろくろ挽き」*の技術を後世に残そうと日興エボナイト製造所は万年筆作りを始めました。
(日光エボナイト製造所様HPより引用)
エボナイトとは大変歴史の古い樹脂です。
一般に広まった最初の「合成樹脂」と言われています。
1839年、米国チャールズ・グッドイヤー氏によって発明されました。
黒褐色で硬いものですがゴムが主原料です。ゴムと硫黄を混合して加熱すると結合し伸び率が3%程度と弾性の少ない非常に硬い加硫ゴムとなります。 これがエボナイトです。
ゴムの一種として分類されますが堅さは金属並みで堅牢なうえ熱を伝えにくい性質があります。
経年変化も少なく安定した素材です。
油、水、薬品にも強いのも特徴です。
職人の手により、新しい技術と伝統的な技法を組み合わせてつくられています。
特別に手作業で仕込むカラーマーブルエボナイトがアイテムに使用されており、そのマーブル模様は1つ1つ個性があり、いろんな表情が見てとれます。
笑暮屋万年筆ラインナップの一部です♪
笑暮屋万年筆他イベント風景の一部です。
笑暮屋万年筆他イベント風景の一部です その2。
12月の梅田万年筆フェス以来の笑暮屋万年筆の登場となります。
前回笑暮屋万年筆を購入できなかった方は是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
ご試筆も大歓迎です♪
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