4月15日は、世界中で消しゴムの日と定められている事をご存知でしょうか?昔は、パンを消しゴムの変わりに使っていたそうです。
1770年にイギリスでゴムを用いて紙に書いた鉛筆の字を消える事を発見したのが消しゴムの始まりだそうです。発見された4月15日をRubber Eraser Day制定されたそうです。
2年後のロンドンで「rub out」こするものと呼ばれて発売されました。ゴムを意味する語源にもなっているそうです。日本では、1886年に東京の町工場で製造が始まったそうです。
改良を加えて1959年、シード工業よりプラスチック字消しが開発されやがて天然ゴムの消しゴムは市場から消えていく事になりました。
昔学校でもらったプリントを破いたのは、天然ゴムの固い消しゴムだった事を思い出します。
使っている消しゴムを一同に集めてみました。9個もあり正直驚いています。
最後にご紹介させて頂くものを合わせると…なんと10個の消しゴムを持ち合わせていた事になります。最初にご紹介させて頂く消しゴムは、オリジナル消しゴムと消しゴムカバーです。
神戸のシンボルを線画で表現したデザインを施したオリジナルイレーザーと革製のカバーです。長く使っているとカバーがボロボロになってしまいますが革製のカバーであれば破ける心配もありません。
現在革製カバーは仕様変更により5月末頃にはお届け出来るように準備をさせて頂いています。
続いてご紹介させて頂くのは消しゴムをサポートする字消し板です。
製図などの細かな図面に描かれた一部分を消す時に活用する優れものです。現在では製図の図面を手書きでする機会も少なくなりましたが現役の商品で製図コーナーに並んでいます。
私もいつも手帳に挟み込んで小さな文字を消す時に活用させて頂いています。
最後に10番目の消しゴムをご紹介させて頂きます。
消せるボールペンのフリクションボールペンを消す時に使うフリクションイレーザーです。フリクションのインクは、一定の温度にインクが上昇すると消えるインクになっています。
ボールペン本体のお尻にもイレーザーが付いています。せっかくですので購入して使ってみました。このイレーザーは消しゴムと違って消しゴムカスも出ず半永久的に使う事ができます。
紙とインクを摩擦させて高温にしてインクを消し去る魔法のイレーサーかもしれません。
4月15日の消しゴムの日に一度 店頭にお立ち寄り頂き沢山の消しゴムがある事を是非、お調べ下さい。お客様だけのオンリーワンの消しゴムがきっと見つかると思います。