Post-it Noteに出会ったのは、もうかれこれ35年以上も前の話しになります。
私の若い頃は、付箋と言えば赤色のマークの付いた現在のPost-itの糊部分がないないものでした。付箋紙から「口取り紙」今で言うタックインデックスが主流になる時代に突然現れたのがPost-it Noteでした。高価な上、果たしてお客様に受け入れられるか?少し疑問を感じながら店頭に陳列した記憶があります。勿論すぐには売れる事がありませんでした。今では、Officeでは、欠かせなくなくなったPost-it商品で一押し商品をご紹介させて頂きます。
誰しもが、当たり前のようにPost-itを使うにはそんなに時間を要しませんでした。今回ご紹介させて文房具四方八方話しの主役は、「辞書引きふせん」ってご存知です。数年前にはテレビでも取りあげられ話題にもなりました。しかし、今では取扱いしている店舗も少なくなりました。良く考えられた私はイノベーションを感じる商品ですが今では取り扱う店舗も少なくなりました。昨年から能率手帳用の付箋として使うようになりました。付箋サイズより横幅が10mm短いサイズが現在、愛用している能率手帳にはピッタリのサイズです。本来は、お子様の辞書引きの為に開発された商品でした。
自らまなぶ習慣がつく【辞書引きふせん】は、いっぱい貼ったふせんは、成長のあかし!!と小冊子が入っていて「辞書引き」学習ガイドがついています。何より嬉しいのは1箱1000枚のPost-itが入っており 1枚1円もしない価格もお手頃価格に設定されています。付箋に印刷されている「番」は、お子様が翌日に使い易く考えて工夫がほどこされています。
10mm差を手帳に貼って計ってみました。通常品の500番は、日付を隠してしまいますが辞書引きふせんではぴったり手帳の補助をしてくれます。
たかが10mmの事ですがこれが使い心地を大きく変えます。こんな発見をした時に嬉しさを感じます。
お客様は、【機能カスタマイズ】が本当に上手にされプロフェッショナルな私が驚く事ばかりです。文房具は、自分スタイルで活用出来る道具(ツール)です。