今回 文房具 四方八方話を担当する門田(もんだ)です。
四方八方話ブログも一か月が経過し、新たにメンバーに加えて頂きました。
皆様、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
休日は美術館を巡るのが好きな私は先日、六甲アイランドにある神戸ファッション美術館で会期中の
『写楽と豊国―江戸の美と装い』に行ってまいりました!
何か映画『未知との遭遇』のような大きな円板型の建物が印象的な神戸ファッション美術館の中を入ると…。
大きなポスターとユーモアたっぷりの力士がお出迎えです!
さあさ、いよいよ浮世絵とご対面です。
江戸時代、歌舞伎は人々の最大の娯楽で、役者絵や美人画等の浮世絵は、贔屓の役者や評判娘を身近に眺める
ブロマイドだったんですって。
歌舞伎役者や人気の力士、美人画など生き生きと描かれていて、額縁からヒソヒソ会話が聞こえてきそうな気にもなり、
江戸の空気感が感じられた展覧会でした。
繊細で力強い浮世絵を前にみるみるパワーも湧いてきます。
すっかりリフレッシュできたし明日からまた頑張るぞい!
かしこ