突然ですが、わたくしこの夏ひっそりと風呂敷デビューしました。
こんにちは!さんちか店の森です。
最近の風呂敷はかわいい柄がたくさんありまして、
このテキスタイルのバッグが欲しい!と思ったのがきっかけです。
風呂敷をバッグとして結ぶ方法が何通りかあるのですが、
しずく型バッグの結び方はとても簡単。
買ったはいいけど、本当に私でもできるのか?( ̄ー ̄;
という不安は即ふっとびました。
①裏面にして三角に折り、左右の角をそれぞれひとつ結びする
②表面にひっくり返し、結んだ両端を内側に入れる
③先端を真結びする
はい、これで完成!
たぷんとした形のバッグの出来上がりです♪
ちなみに写真に載せているものは竹久夢二の「つなぎだんご」デザインの風呂敷で、約90㎝サイズです。
みずたま模様ではなく、だんごっていう所がポイントです。かわいい。
これをサブバッグとして使おうと思っていたのですが、
底板がある訳ではないのでお弁当を入れるには不安定・・・
ポケットや仕切りもないので、こまごました物は出しづらい・・・
と、イマイチ使いこなせず。
あくまでも風呂敷なので、底板やポケットがないことは当たり前ですよね。
風呂敷の一番の特徴は、自由自在に変形すること!
この特徴を最大限利用してあげられたのは、出張先でのことでした。
まず行きは、かるく畳んだジャケットをイン!
夏場は暑いので、できたらジャケットを着て外で歩きたくないですよね。
腕に抱えて歩く方がほとんどだと思うのですが、
そうするとジャケットを抱えている腕が暑くなるので、私はそれも嫌です。(暑がりのわがまま)
小さめの袋に詰めるとシワになるし、大きめの袋に入れるとかさばる。
ところが風呂敷なら、中に入れるものの大きさに沿ってふんわり包むことができるのです。
カバンの上に乗せ、持ち手で挟むようにして持ち歩けば邪魔にもならず楽々♪
出張先へ着き、ジャケットを取り出した後の活用法も様々です。
もしも温泉宿だったら(現実は違います。笑)、着替えやタオルを入れてちょっと移動。
帰りは買いすぎたお土産をひとまとめに。
もちろん、必要なければ結び目をほどいて1枚の布に戻せます。
しかし本来ならば、持ち運ぶ用途としてだけではなく気持ちを表すものとして、
訪問先へのお土産を渡す際に使う風呂敷をもう1枚用意したいところ。
うーん、風呂敷は万能。奥が深いです。
ちなみに、今回訪れた出張先はこちら。ちらっ。
この先のことは近々またブログでお話しますのでどうぞお楽しみに!