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ワシントンDC ペンショー海外販売

本日の文房具四方八方話を担当する、市場開発部の裏川です。
今回は、8月4日(金)~6日(日)にワシントンDCで行われたペンショーでの四方八方話にさせて頂きます。

過去数回ヴィンテージ万年筆の買付で海外ペンショーに参加させて頂いており、今回のワシントンDCで5回目の
渡航となります。
ヴィンテージ万年筆を担当する、那波(なば)と同行をさせてもらいました。
少し那波と僕との関係性について触れさせて頂きますと、平成3年入社の同期でして、僕は高卒で那波さんは大卒で男前で
僕は・・・?が25年前の印象と関係性です。
詳しくは、那波のFBにて彼のイライラネタや餃子の王将での人間観察を楽しめますので御覧下さい。

そんなこんなで、当日自宅を早朝に出発し、伊丹空港⇛成田空港⇒ワシントンDCダレス空港に降り立ちました。
※だいぶ端折りましたが・・・
ダレス空港は、フランクロイドライトの設計で規模的にはそう大きくないのですが、独特のアーチで成形した
メインタミーナルと各航空会社とメインターミナルを結ぶ、モービルラウンジは有名である。
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少し入国手続きに時間を要しましたが無事入国でき、待ちかねた一服タイムです。
日本を出発して、13時間後の至福タイムで立て続けの3本となりました。
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空港からペンショー会場と宿泊先である、シェラトンタイソンズコーナーまでをスーパーシャトルバスで移動をし
ホテルチャックインを済ませ、ワシントンDC中心部に地下鉄にて店舗視察をさせて頂きました。
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画像は地下鉄のコンコースになるのですが、日本と違い真っ暗で案内版などもなく、幻想的と言っておきます。
渡航事前に下調べしておいた、ワシントンDCで創業80年を超える万年筆専門店fahrneyspensと全米でカードショップと言えばpapyruの2店舗に伺いました。
fahrneyspensは店頭に掲げるシェーファーの万年筆があり、店内は重厚な設えで、多くの万年筆メーカーを
販売されておられました。
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papyruは上質なカード&giftを提案されており、壁面のカードは圧巻で、個人的な買い物をさせて頂きました。
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その後、ワシントン記念塔、ホワイトハウスを観光し、1日目を終了しました。
まだまだ伝えたい珍道中があるのですが、主題である
DCペンショーについてお話しをさせて頂きますね。
DCペンショーは数ある米国のペンショーにおいて最大規模であり、多くの万年筆ユーザーが全米より駆けつける、
言わば万年筆の祭典であります。
そのDCペンショーでの出展となり、ナガサワ文具センター史上初の海外販売になります。(大げさで申し訳ありません)
NAGASAWAオリジナル万年筆・神戸INK物語・キップレザーシリーズを米国万年筆ユーザー様に提案するのが
目的になります。
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500社程超える、業者の中メイン会場となる、ブースにセッティングを終え、久々に良い緊張を抱えながら、
オープン時間を待ちました。
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オープンすると有り難い事に、どーっとお客様がお越し下さり、記念すべき
ナガサワ海外販売での第一号となるお客様に記念撮影をお願いし、肩の力が抜けていきました。
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少しお客様対応に慣れてきた処、女性の方が来られ
『見て、あなた達のオリジナルノートをインク見本帳で使っているのよ!』
『ワシントンに来てくれて有難う、今日は沢山買いますよ!』って
涙でした。
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本当に有り難いDCペンショーの1日目を無事終え、近くのアジアレストランにて、那波と乾杯でした。
初日より、会話や会場関係の事で色々とご面倒をお掛けした、
スティロアート軽井沢 数野ご夫妻様に感謝申し上げます。
有難う御座いました。

まだまだ珍道中が山住なのですが整理が出来次第、又の機会にお伝え致します。
最後までお読み下さり有難う御座いました。
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ホテルへの訪問者です。

≪追伸≫
今回も少しですが、那波がヴィンテージ万年筆を購入しております。
只今、商品メンテナンスを行っており、9月10日頃には、DEN・梅田茶屋町店・さんちか店にてお披露目させて頂きます。
ご覧下さいませ。

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