ふた月に一度は東京に、
美味しい肴を求めに‥ ではなく、
今日から東京ビッグサイトで行われるギフトショーに向って、神戸空港より出発をする所です。
バイヤーとして初の東京インターナショナル・ギフト・ショー気張ってきます。
さて、文房具四方八方話の本題に移ります。
ご愛読のお客様‥いつも有難うございます。
ご無沙汰しております、市場開発部のKです。
俺のダンディズムならぬ、
気取りのアイテムとして 私の愛用 萬年筆を紹介させて頂きます。
愛用するとは?
重宝、重視、丁重、大切、大事、愛しむ‥などの類語があり、いつも使う・普通に使う・常用する事・があげられます。
果たして‥
実用では、毎日持参し手帳に記録を日々 パイロットのキャップレスを2本愛用していますが、控えの萬年筆は大事に使い過ぎ‥
少々インクの乾きが気になる事もありますが。
実用萬年筆、として必ずオススメしたいものはパイロット キャップレス萬年筆。
ワンノックでペン先の開封、気密性も高く、技術の向上からインクが乾くこともなく
小さいペン先ながらに18金のペン先で程よい柔らかさしなやかさがある書き味を堪能できます。
クリップ部分がちょうど指の間にフィットします。
さすがキャップレス販売から50年の時を経ているだけに、駆使されたメイド イン ジャパンです。
デスクで考えを纏める時に重宝する1本はペリカンM800。
日本人の手にとって最適な大きさであり、重量バランス、程よくしなるペン先の柔らかさはストレスなく、
書く事の楽しさを味わう事のできる萬年筆です。
80年代と限定の茶縞をそれぞれ愛用しています。
今年末に発売される ペリカンM400茶縞 も私自身胸に挿して常用使いしたい萬年筆と経済状況とにらめっこをし‥
悩んでいます。
萬年筆は、ちょっとした生活に幸せを与えてくれるものであり、書く事の大切さや手書きの良さを、
またその時々の気持ちを表現してくれるアナログマストアイテムです。
またインクの楽しみも一つ、ブランド、色、粘度、で書き味も変わります。
インク瓶が増えて、消耗しきれない、置き場所に困る⤵︎
なんてこともありますが、それもアナログの良さ。
季節、気分に変えて楽しむことができます。
私はもっぱら、黒、紺、青、赤しか使いませんが‥
まだまだ紹介したいアイテムがありますが、また次回に。
萬年筆は楽しむ道具、飾りになってはいけないのです。
興味を持たれた方は、ぜひ当社の萬年筆専門ショップへお越しお待ちしております。
専門のスタッフが、貴方に合う1本をお探し致します。