おはようございます!文房具四方八方話のブログを担当しております梅田茶屋町店 店長の山田です。
今日は万年筆について色々書いてみますので、ぜひお付き合いくださいませ!
西暦1809年9月23日、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが、金属軸の中にインクを入れて書ける筆記具を考案特許を取った事から、万年筆の日と定められました。
それまでのペンは主に羽根ペンで、書く度にインク瓶からペンにインクをつけて書かなければいけなかったので、この考案で大変便利になったことでしょう!
私が初めて万年筆を持ったのは6年ほど前で当社に入社したのをきっかけに持ちました。
初めて買ったのはこちら↓
イタリア デルタのラインストーンの小さい万年筆でした。一緒に横の今でも販売していますビンテージ ピンクボールペンを買いました。
万年筆などなんにも分からない時に、一応文具店に就職したから・・・と完全に見た目で買いました(笑)もう完全に一目ぼれでした(^^)買ったものの、配属が万年筆をメインで扱うお店ではなかったので、使ったり・・・使わなかったり・・・でした(>_<)実は・・・
でも梅田茶屋町店に異動になり、万年筆がメインのお店になり、そこから猛勉強です(>▽<;;
そして、このデルタちゃんも復活しました(^^)いつも持ち歩いています。
そして、なんだかんだで増えまして、結局一番使っているのはやはりパイロットやセーラーが多いのですが、女心というのでしょうか・・・可愛いペンを見ると買わずにはいられなく・・・最近のお気に入りはペリカンのピンクです!
実は、ペリカンの営業の方にここがピンクでこんな感じの万年筆を作ってほしいと話していたら、実は店長、今年発売します!というお言葉が返ってきて、待ち望んでいた子たちでした。
ここまで読んでいただけると分かるようにピンクが好きでいつの間にかピンクだらけになってきつつあります∑(; ̄□ ̄A
でもピンクは女性を意識して作っているメーカーも多いので、中にはサイズが小さくてコンバーターを使い、ボトルからインクをいれられないものがありますよねΣ(T□T)
インクカートリッジしか使えないのかぁ・・・なんて思い諦めて買うのをやめた方もいらっしゃいませんか?
最近、カヴェコのミニコンバーターが復活し、入荷してきました!ヨーロッパタイプの口なので、カヴェコ以外のこんな万年筆にも使えます!
空のインクカートリッジに注射器で入れる手もありますが、やはりコンバーターは楽ですよね(^^)¥700+税で販売していますのでぜひ☆
万年筆ではないのですが、ピンクつながりに・・・
6月の万年筆フェスのイベントの際、お客様から素敵な万年筆をご紹介いただきました!
店長・・・ピンクすきでしょ~~と教えてくださったのは限定10本のみの万年筆~~~!
数日、心の中で決闘しGETしました!でも今回はボールペンにいたしました。お店で使うのはボールペンが多いので!
10本中9本目です!
こうして万年筆とボールペンが増えていく毎日です 笑
そして~~最近、やるね~~~パイロット!と思う凄い万年筆が入ってきました☆
名前がカスタムウルシ。なにが凄いかって??
ペン先の大きさが30号サイズで大変大きいのです!もちろんボディの迫力も半端ないです!!
手前がカスタムウルシ・真中がモンブラン149・奥がペリカンM1000です。
もっと他とも比べてみましょう!
左から・・・セーラー キングプロフィット・モンブラン149・NAMIKI20号・NAMIKI30号・パイロット カスタムウルシ・パイロット845・ペリカン1000です!
さすがNAMIKI50号は大きいですが、パイロット カスタムウルシ30号ペン先も負けてはないですよね!
なんだかモンブラン149が日本の2万円くらいのペンに、ペリカンもM1000がM800くらいの大きさに見えてくる錯覚!!
書き心地も凄いですよ~~~体験したくなりました???笑
ぜひ試されたい方はNAGASAWA梅田茶屋町店までお越しくださいませ(^^)
長文のお付き合いありがとうございました!9/23あなたも今日は万年筆を存分に使ってあげてください☆