本日の文房具 四方八方話を担当する内田です。
仕事をしていると様々なステークホルダーがいらっしゃいます。
従業員、仕入先様、お客様、地域の方々・・・
お店にいるときは、それぞれの垣根があり分類がはっきりしていたので
すが、外商に来ていろいろなカタチの関わり方が出てきます。
普段は事務用品を中心に買っていただいているお客様に、仕事を依
頼したり、文房具を仕入れている仕入先様に商品やサービスを提供
したりと、分類しないことの方がスムーズに仕事が流れています。
近江商人の心得に「三方よし」という言葉があります。
「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」という全ての方向が満足で
きる商売を表した言葉です。
ステークホルダーが全て満足できる商売を意識し続けることが、絆を
深めることにつながり、より良い関係になっていきますね。