お盆が近づくと思い出します。
夏になるとバナナを買い付けに
「台湾」のジャングルに何度も行ってた父親が懐かしくなり
一昨年、始めて「台湾」に行きました。
昭和30年代の
長田商店街、長田神社、中央卸売市場の
雰囲気があるバイタリティのある街並みに
凄い親しみを感じました。
台湾の九份(きゅうふん)のお茶屋さんです。
千と千尋の神隠しのモデルになった
急な斜面の岩盤に張り付くような何層にもなった建物
幻想的な景観に衝撃を受けました。
夏休み父親に連れら兵庫突堤に停泊している
バナナボートをよく見に行きました。
雪のように真っ白なバナナボートは「台湾」からやってきます。
バナナが縁で台湾に行ってから
毎日、仕事に使っているボールペンとシャープペンは
「バナナボート」の船会社からの竣工記念品です。
BALLOGRAF(バログラフ)社製
「55年」も前のボールペンと回転式のシャープペンシルですが
今でも現役で使っています。
スェーデン製のBALLOGRAF(バログラフ)社製
書き味は滑らかです。
ハマってます!
現在はこんなに色がたくさんあります。
TRADEシリーズのBALLOGRAFは全8色だそうです。
シャープペンシルは0.9mm回転式から0.5mmノック式になりましたが、
ボールペンはまったく形状(8角+丸)が変わっておりません。
このカラフルでクラッシックなデザインが
昭和のモダンを感じさせてくれます。
港町神戸で台湾とバナナが縁で
「BALLOGRAF」が私の中で再びリバイバルしたことは
少し運命のようなものがあったのかもしれません。
大事に使っているよ!
と心の中でつぶやいています。
ヒロシです。