こんにちは。
ラレットルドゥ神戸店のスタッフYMです。
今日は以前投稿した「インクのお話」の続きです。
最近ツイッターで#万年筆イラスト部というタグが流行っているように、
やはり万年筆インクは絵と相性が非常に良いようです。
ちなみに、本日発売の「銀座ゴールドセピア」を早速試し書きしてみました。
黄色みの茶色かと思いきや、非常に複雑で奥深い色味をしています。
印象としては、柔らかすぎず、硬すぎない。
大正モダンな建物やヨーロッパの石垣をスケッチするのにとても似合いそうな色です。
そしてそして……
今回は新色だけでなく、
ラレットル店限定の神戸インク「SOLライトグリーン」と「SOLグリーン」の2色で「インク遊び」を楽しんでみました。
こちらは「SOLライトグリーン」。
お日様の匂いがしてきそうな可愛らしい黄緑色です。
近くで見てみると……。
こんな感じです。
意外な場所に独特のグラデーションが出てくるので、自然と「味」が出てきます。
お次はこちら、「SOLグリーン」。
シブい!けどカッコいい……!!
乾いていくとみるみるうちに色が変わり、この色味に落ち着いていきます。中々変り種ですね……。
そして、近くで見ると……。
例えて言うなら、渋い多肉植物というイメージがします。
「SOLグリーン」で植物観察日記など描いてみると、雰囲気が出るかもしれませんね。
また、個人的にはトラベラーズノートの雰囲気と相性抜群な予感がします……!
と、今回のお話はここまで。
新しい神戸インクの発見があれば、ブログでご報告しますので、お楽しみに!