さぁ・・12月ですね!!
ご自分の手帳やダイアリーを2016年版にかえる時期ですよね!
また、12月はクリスマスという一大イベントもあり、プレゼントにシステム手帳をプレゼントする方もたくさん当店にご来店いただいております。
今回、ご紹介いたしますのは、システム手帳の元祖ともいえる「Filofax(ファイロファックス)」をご紹介いたします。システム手帳の起源となったバイブルサイズや6穴のリングメカニズムなど、始まりは全てファイロファックスが開発・発売したものであり、ファイロファックスが日本に上陸する1984年以前には、日本には「バイブルサイズのシステム手帳」が存在していなくて、ファイロファックスのシステム手帳が日本に輸入された途端、日本でシステム手帳の爆発的なブームがおこり、システム手帳というビジネスにかかせないアイテムを日本に根付かせた歴史あるメーカーであり、商品の機能性や耐久性・デザインに共感を持つたくさんのファンの方がいらっしゃいます。
ファイロファックス社は、1921年にイギリスで設立されましたが、創立時の社名はノーマン&ヒル社でしたが第二次世界大戦中の1940年12月、ロンドンは大空襲により壊滅し、市内にあったファイロファックスのオフィスも全焼してしまいました。オフィスが全焼したにも関わらず、当時臨時秘書をしていたグレース・スカール自身が自分用に書き留めていた顧客名簿をもとに、全顧客に「リフィルの生産は続けているのでいつでも注文して下さい。」とタイプした手紙を発送し続けました。ファイロファックスの危機を救ったグレースの顧客名簿の呼び名
“File of Facts”(真実のファイル)こそが、ファイロファックスという社名の由来になり、彼女はのちにファイロファックス社の社長となり30年間に渡り尽力されたのです。
また、Filofaxにはたくさんの逸話がございます。
1944年のノルマンディー上陸作戦の将校だった軍人が、戦場で軍服の胸ポケットに入れていた丈夫な革カバーにリフィルがたくさん詰まったバイブルサイズのファイロファックスが敵の銃弾を食い止めた為、命拾いしたという逸話もあります。
英国陸軍エベレスト登山隊は、データブックとして1976年にファイロファックスを所持し8000mの氷河上の厳しい自然の中でもデータが記入でき、極めて優れていたアイテムだと、参加した登山隊員が絶賛したという逸話もあり、その他にも
アメリカの某有名監督や有名俳優たちにもファンも多いブランドです
厳選素材・伝統的かつ先進的な技術力を保持しファイロファックスは優れた機能性で使い込むほどに馴染み、何年も使える素晴らしいシステム手帳です!!
Giftに最適なファイロファツクス手帳は本店で展開しております
ファイロファックス ロックウッド バイブルジップ コニャック システム手帳
オリジナル バイブルサイズ ユニオンジャック ファイロファックス バイブルサイズシステム手帳