ナガサワ文具センター オンラインショップスタッフのNです。
オンラインショップスタッフが選ぶ逸品をご紹介する新しいコンテンツ。
第1回『墨香』はいかがでしたでしょうか?
普段の生活の中(販売業務)をしていく上で、ふと『逸品』と感じることはあるのですが、改めてご紹介をさせて頂くとなるとナカナカ思いつかないものですね。
そんな中、第2回目でご紹介させて頂く商品は『TOMBOW ZOOM 838bw』です。
≪TOMBOW ZOOMシリーズ≫
トンボ鉛筆のZOOMシリーズと言えば、海外(特にヨーロッパ)で人気があるシリーズです。
ドイツで開催される文房具の見本市でも、日本メーカーで唯一トンボ鉛筆だけ、モンブラン、パーカー、ウォーターマンなど名だたるブランドと同じブースに出展されている、と聞いたことがあります。
日本人として、とても誇らしいですよね!
≪TOMBOW ZOOM 838bw≫
今回ご紹介させて頂くTOMBOW ZOOM 838bwですが、残念ながら廃番モデルです。
他に無い奇抜なデザインで、一見とても使いにくいようにも感じますが、手に持つとありきたりな表現ですが『しっくりくる』んです!
そして水性ボールペン特有の『滑らかな書き味』。
水性ボールペンの日本国内での人気はイマイチですが、海外では油性ボールペンよりも人気なんですよ。
ZOOMシリーズ全てに言える事として、”デザイン重視”というイメージを持たれている方も多いと思いますが、実際に筆記してみると意外と持ちやすく書きやすいことに気が付きます。
≪30年以上も愛され続けられるデザイン≫
もう2年前の事ですが、2016年で『トンボ鉛筆 ZOOMシリーズ』が発売開始30周年を迎えました。
デザインをコンセプトに30年以上も愛され続けられる商品をリリースし続けているトンボ鉛筆に感服します。
当時開催されたトンボ鉛筆”新製品発表会”でも、入口入ってすぐにZOOMの特集コーナーがありました。
廃番となっているモデルも含めて、歴代のZOOMがズラリと並んでいるのは壮観でした!
その模様を少しだけご紹介しますね。
≪『30周年限定モデル』はまだ購入可能!≫
先ほど30周年のお話をさせて頂きましたが、その時発売された『30周年限定モデル』が2種あります。
美しい光沢のミラー仕上げボディと、アニバーサリーモデルとして30周年記念ロゴが施された『ZOOM505』と『ZOOM707』の2モデルです。
数量はかなり少なくなってきましたが、実はまだ販売しています。
もちろん無くなり次第販売終了となりますので、気になる方はお求め下さいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今後も『逸品』と感じた商品をご紹介していきたいと思います。
また次回をお楽しみに!