みなさん
こんばんは。
ナガサワ文具センターの大塚です。
昨年12月に発売された三菱鉛筆の
「ジェットストリーム エッジ(JETSTREAM EDGE)」
低粘度インクの「ジェットストリーム」なのでなめらかな書き心地、速乾性が優れているのはご存じのとおりです。
このジェットストリーム エッジ最大の特徴はそのボール径のサイズです。
なんと油性ボールペンでは世界最小の0.28mm!
商品名の「エッジ(EDGE)」には「鋭い」「限界」といった意味があるのでそこから名付けられたそうです。
普通、日本で売られている油性のボールペンのボール径は0.7mm、細字と呼ばれることも多いです。
それよりも細くなると極細の0.5mm、0,4mm、超極細の0.38mm。
逆に太くなると1.0mm、1.2mm、1.4mm、1.6mmになります。
ジェットストリーム エッジはこれまでの0.38mmよりも0.1mm小さくなっています。
上が0.28mm、下が0.38mmです。
よく分かりませんね・・・(^^;)
こうやって開発されたそうですよ。
【 開発の背景 】
「ジェットストリーム」は国内で2006年に発売し、低粘度油性インクの先駆けとして、速乾性に優れ、細字でもなめらかな書き心地と濃くはっきりと書けるインクが好評です。従来、油性ボールペンで最も一般的なボール径は細字の0.7mmでしたが、当社の「ジェットストリーム」シリーズでは、極細0.5mmが最も人気のボール径となっています。より小さいボール径0.38mmも人気が高まっており、細字ニーズの高まりがうかがわれます。
もう一方で、小さいボール径の油性ボールペンの開発は、インクの粘度が水性ボールペンよりも高いため、ボール径を小さくすると、ペン先の耐久性や、書き味が固くなるなどの解決すべき課題が多く、難しいものでした。 当社では、細字ニーズの高まりに後押しされる形で、技術的に耐久性、筆記性能、書き味の両立など、超極細0.28mmの実現に向けて、開発を鋭意進めてまいりました。この度、技術的な問題を解決し、油性ボールペンカテゴリで過去に例のない超極細ボール径0.28mmの発売に至りました。
ワイヤーを曲げたようなクリップも特徴です。
本体のボディカラーに合うようクリップのカラーも変えています。
使ってみました
私の字だとアレなので社内の上手な人に書いてもらいました。
4mmくらいのマス目にも書けました!
良いこと書いてますね。
ラインナップ
ボディカラーは
ブラック
シャンパンゴールド
ネイビー
ホワイトレッド
の4色、インク色はどれも黒です。
本体価格 1,000円
替え芯もあります
SXR-203-28
黒・赤・青
本体価格 200円
ネーム入れもできますよ
お取扱い店舗
最後までお読みいただきありがとうございました。