みなさん
おはようございます。
ナガサワ文具センターの大塚です。
消しゴムが大好きなので、今回も消しゴムですよ。
そんな消しゴムにとっての3大悲劇は
1.人に貸してカドを使われる。
2.強くこすってノートが破れる。
3.折れる。
です。
1は人に貸さないもしくは寛大な心で解消できるとして、
2と3はキレイに消そうと思ってついつい力を入れてしまうのをやめるのは、意識しても難しいものです。
そんな方にオススメしたいのが、トンボ鉛筆(Tombow)の
「モノタフ(MONO TOUGH)」
です!
扶桑社「文房具屋さん大賞2020」の消しゴム賞に選ばれた逸品です!
「モノタフ(MONO TOUGH)」の特徴
モノタフと同じトンボ鉛筆の定番中の定番、「モノ(MONO)」消しゴムと比較していきましょう。
この「モノ」と同じ樹脂製の消しゴムながら「モノタフ」は約8倍の強度を誇ります。
トンボ鉛筆の消しゴムの中でも1番固い消しゴムです。
そしてこの黒いスリーブにも注目です!
消しゴムが出ている方のスリーブが「モノ」はまっすぐなのに対し、「モノタフ」は斜めになっています。
こうすることで消しゴムを使うときのしなる力がスリーブの1か所へ集中せず、分散させることで、消しゴムが割れる(裂ける)リスクが低くなりました。
消しゴムが短くなってもミシン目が入っているので簡単にカットして使えます。
消しゴムの下からカットしてください。上からカットするとせっかくの「ななめスリーブ」がなくなっちゃいます。
使ってみました!
固いと消しにくいのでは?
力を入れないと消えないのでは?
そうすると消しゴムは無事でもノートは破れてしまうがな!
といった疑問があったので実際に使ってみますよ。
HBの0.5mm芯が入ったシャープペンシルで書いた文字を消してみました。
同じ濃さで書いたもの(モノ、MONO)を同じパワーで消したつもりです。
ほとんど差が分かりませんね。
紙上の筆記線を一定条件で摩消し、その濃度を測定して摩消した筆記線の量を%で算出したもの(消しゴムじゃない)を「消字率」といいますが、
「モノ(MONO)」は消字率97%、「モノタフ(MONO TOUGH)」は消字率95%とほとんど変わらないです。
ラインナップ
モノタフ(MONO TOUGH)
サイズ 11x23x55mm
重さ 19g
モノタフS(MONO TOUGH S)
サイズ 17x11x43mm
重さ 11g
お取扱い店舗
ナガサワ文具センター本店
ナガサワ文具センターパピオス明石店
ナガサワ文具センタープレンティ店
最後までお読みいただきありがとうございました。