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小日向京のひねもす文房具|第二十四回「神戸オフィスフェア」

神戸オフィスフェア

「神戸オフィスフェア」は、毎年1月下旬に神戸で行われる文房具の展示会。今年は2016年1月28日(木)に神戸サンボーホールにて開催されます。
このフェアは神戸文具事務用品協同組合による主催で、今年で第61回を重ねるという歴史ある展示会です。

神戸文具事務用品協同組合は、文房具や事務用品を扱う神戸の大手文房具店によって構成される組織で、1954(昭和29)年に「文納会」の名で設立され、現神戸オフィスフェアの前身である第1回展示会は1955(昭和30)年に開催されました。
その後1957(昭和32)年に称号を神戸文具事務用品協同組合と変更し、2007(平成19)年には神戸紙文具小売商組合と合同して現在に至り、神戸オフィスフェアを通じてその年の業界の流れを発信してきました。

例年テーマを掲げており、今年は、
「Suceed to New Generation」〜変化する「文房具」の役割〜
とのこと。
神戸オフィスフェア特設サイトにある「ごあいさつ」では、以下の言葉が述べられています。

『さて、今回は「Succeed to New Generation」~変化する「文房具」の役割~ をテーマといたしました。そもそも「文房具」とは文房(書斎)で使う道具という意味です。日常生活のなかで、また職場環境のなかで、機能性・効率性・便利さ・楽しさなど、使用される方の目的に合わせて、様々なアイテムが日々研究開発され、製品化しております。
IT化が進む昨今、「文房具」もそれに合わせて大きく変化してきました。しかしその目的は過去から変わりません。役割が変化しただけで、いわゆるIT製品も日常生活・職場環境のなかでの「文房具」と我々は考えております。』

非常に大切なことがさらりと明解に書かれてある!
それまでの手書きに取って代わるかのようなIT機器によるキー入力が台頭してからというもの、「手書きかワープロか」「手紙かメールか」「手帳かアプリか」といったことに翻弄される局面が多々あり、人はとかく「こっちのほうがいい」と比較して考えがちになりますが、

〝どちらも文房具〟

ととらえることで、心が晴れ晴れとしてきます。
どっちも文房具なのだから、その時の目的に合わせて適宜使い分ければ良いのだ。そう思い、その目的と役割について考えるべく、神戸オフィスフェアに訪れたくなります。

今年、会場にブースを持つ協賛企業は52社。
サイトによると、このような企業が並びます。
イチ押し商品の紹介」も要注目です。
とても楽しみ!

会場の神戸サンボーホールは、三宮と神戸空港を結ぶポートライナーの途中駅「貿易センター前」近くです。
無料で入場できますが、ナガサワ文具センタートップページにもある「第61回 神戸オフィスフェア 招待状引換券はこちら」で招待状をダウンロードしてお持ちください。
招待状には、
■お楽しみ抽選券(お一人様一回限り)
■サンプル引換券
■スタンプラリーカード
■飲み物券
が含まれているのです。先着200名様限定となっているためお急ぎを!

こうした展示会は、ISOTや文紙MESSEなども同様に、あらゆる文房具情報が一度に得られる貴重な機会です。
そんな時に小日向が用意して挑む参戦グッズは以下の通り。▽

神戸オフィスフェア

◆ファーバーカステル パーフェクトペンシル→リボンで首から提げて、片手で抜き差し
◆ 付箋→配布されたカタログの注目部分に貼っておく。付記するのにもいい
◆ ダブルクリップ→カタログが増えてきたら分類&ひとまとめにする
◆ 不織布のトートバッグ→カタログなど増えてきたら入れる用
◆ A4サイズのボール紙→カタログなど紙類の保護として、トートバッグに入れておく

様々な情報を即、このあとの文房具使いに活かし切りましょう!

仕事あるところに文房具あり。
その仕事とは、自分の取り組む日常の行動すべてを指すものです。
絶えず進化する文房具のトレンドを見極めれば、人生に必ずや活かされることと確信します。

小日向 京(こひなた きょう)

文具ライター。
文字を書くことや文房具について著述している。
『趣味の文具箱』(エイ出版社刊)に「手書き人」「旅は文具を連れて」を連載中。
著書に『考える鉛筆』(アスペクト刊)がある。
「飾り原稿用紙」(あたぼうステーショナリー)の監修など、文具アドバイザーとしても活動している。

小日向京のひねもす文房具




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神戸オフィスフェア