もくじ
ナガサワ文具センターオリジナル文具の魅力

日本人の総人口のうち、メガネを使用している人は約7,000万人ともいわれています。つまり国民の6割がなんらかの形で眼鏡と共に生活している計算になります。
メガネ利用者の多くは、遠くが見えにくいとか、手元が見えにくい、あるいは年齢と共に目の焦点が合わせにくくなったなど、身体的な理由でメガネを使用することになった人に加えて、近年パソコンやスマートフォンの普及で、これらのモニターから発せられる”ブルーライト”が目に良くないとあって、目を守るための機能を持ったメガネが登場、目が悪い訳ではないひともメガネのお世話になる時代になりました。
中学生の頃から近視のためにメガネのお世話になっている私ですが、近年は仕事で必要不可欠な”ブルーライト”対策のパソコン用と、車の運転時に必要なサングラスと合わせて3つのメガネを使い分けている、筋金入りのメガネユーザーになっています。
私に限らず、毎日の生活の中で、メガネはとても大切なツールですが、普段から当たり前のように使っているせいか、取り扱いがついぞんざいになって、丁寧な扱いを失念してしまうのは、あまりにも、メガネが身近すぎる存在だからかもしれません。
NAGASAWAキップレザー卓上型眼鏡ホルダー

ナガサワ文具センターのサイトでメガネのコラム?と思われたかもしれませんが、2025年9月に”キップレザー”を採用した「NAGASAWAキップレザー卓上型眼鏡ホルダー」(以下卓上型眼鏡ホルダー)が、ナガサワ文具センターオリジナル文具に仲間入りしました。
”キップレザー”とは生後6ヶ月から2年前後の牛革で、きめの細やかさと適度な厚みを備えた中牛革とも呼ばれています。
そんな、”キップレザー”を使って作られたナガサワ文具センターの「卓上型眼鏡ホルダー」の見た目は、コンクリートのU字側溝のような形状に、メガネのブリッジを支える支柱が中央に設けられて、この形に合わせてメガネを置くだけで簡単に収納ができて、マニュアルなど必要のないシンプルなデザインが際立ちます。
また、側面を飾る波状のカーブは、ひとつひとつが人の手によって縫製され、金具を一切使用しない、職人技が魅せる美しさに加えて、内側に貼られたウルトラスウェードは、レンズの表面をはじめ底面まで優しく守ってくれる機能も備えています。
メガネの多様な形状にも対応

メガネとひと口にいっても、レンズの大きさやフレームの形状など様々な種類があり、ロイド型やオーバル型、スクエア型など、かける人の印象を大きく変えるもので、視覚の補助具としてだけなく、自分の個性を表現するおしゃれなツールでもあります。
メガネのパーツ

ボクが愛用しているメタルフレームのメガネは、つるをたたむ番(丁番)がなく智(ヨロイ)から直接つる(テンプル)が伸びているため、見た目はすごくクールな印象を与えてくれますが、たたんだ状態というのはあまり安定感がなく、これまで眼鏡を外した時の置き場所には困っていましたが「卓上型眼鏡ホルダー」を使うことで、安心してメガネを置く場所が確保できました。
メガネユーザーに使ってほしい

書斎で筆記する際に、メガネをかけるひと、はずすひと、どちらの人にとっても、万年筆と同様に丁寧な取り扱いが必要です。
眼鏡店でたずねると、最近の量販店などで販売されている低価格のメガネは概ね3年程度が寿命と聞いて、ちょっと驚きましたが、メガネを大切に扱いレンズを傷つけないようにすれば、さらに長く使えます。
そのためにも、安心してメガネを託せる「卓上型眼鏡ホルダー」は、大切なメガネを守ってくれるだけではなく、「あれ!ボクのメガネはどこに置いたっけ?」という、”眼鏡ユーザーあるある”からも解放してくれます。
文房具のナガサワ文具センターがお届けする「キップレザー 卓上型眼鏡ホルダー」は、普段からメガネを愛用するひとには自分のために、また家族にメガネユーザーがいるのなら、ぜひプレゼントに贈って欲しい、新しい文具のアイテムです。
仕様
商品名
キップレザー 卓上型眼鏡ホルダー
商品詳細
材質:キップレザー(内側 ウルトラスウェード)
カラー:ブラック&グレー/ボルドー&ベージュ
サイズ:幅(横)175mm×高42mm×奥行40mm
価格
6,600円(税込み)
発売日
2025年9月5日(金)
ご予約開始日
2025年8月29日(金)
取扱店
ナガサワ文具センター各店・NAGASAWA各店・ナガサワ文具センター公式オンラインショップ