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【地下鉄に乗って下町へ】Kobe INK物語を巡る旅 ~長田ブルー・菊水ビオトープ〜

下町情緒あふれる街へ

みなさまこんにちは、ナガサワ文具センターの竹中です。

今日もKobe INK物語のストーリーになっている場所のご紹介。
今回は、市営地下鉄に乗って新長田と湊川に訪れました。

第23集 長田ブルー


神戸の中心部よりやや西に位置する長田は、「履き倒れの街」といわれる神戸の靴産業を支える地区です。
大震災で受けた甚大な被害から生まれ変わる長田の街の姿を、その象徴である鉄人の力強いブルーグレーで表現しました。


さて、三宮から市営地下鉄に乗って新長田へ。
10分ほどで到着しました。
私も何度か訪れたことのある街ですが、特にお気に入りは丸五市場。
「丸五アジア横丁ナイト屋台」が大好きだったのですが、ここ数年は開催されていない様子。
ぜひ復活してほしいイベントの一つです。


お目当の鉄人28号がいるのは、東急プラザの裏側。


てくてく歩いていくと、いました!
とっても晴れて天気の良い日だったので、青空と見事にマッチングしています。


モニュメントの周囲は「鉄人広場」として整備されているので、木陰のベンチで休んでおしゃべりをしている方や本を読んでいる方もいましたよ。
しかしあまりに暑いと熱中症の危険もありますから、お外で過ごすのはもう少し涼しくなってからの方が良さそうです。

第69集 菊水ビオトープ


兵庫区にある菊水公園は一角がビオトープとして整備され、地域の憩いの場やホタルの飼育場として地域住民に愛されています。
この自然生態系が感じられる貴重なエリアで育まれる植物がせせらぎに映る色を渋みのあるイエローグリーンで表現しました。


あまりにも暑いので、鉄人とお別れして移動します。
再び地下鉄に乗って5分ほどで湊川公園に到着しました。


「神戸の台所」と親しまれている、東山商店街を歩いていきます。
活気溢れる声を聞きながら10分ほど歩いていくと…


菊水公園に到着しました。
正直、とってもとっても暑いので、今の季節に歩くのはあまりオススメできません。
(夏生まれ、自他共に認める夏女の私でさえ「暑い…溶ける…」となったレベルです!)


下水の高度処理水を利用したせせらぎが、ビオトープとして整備されています。
どうやら蛍も生息しているそうです。


鯉がいたり、アメンボが泳いでいたり。
暑さを忘れるくらい、小川のせせらぎが心地よい場所でした。
こじんまりとした規模ではありますが遊具もあるので、小さなお子様も楽しめそうです。

いや、しかし暑い


先述の通り、私は夏女。
寒さにはめっぽう弱いですが、暑いのは全然へっちゃらなんです。
そ、それにしても、暑い!
今回6色分を巡ったのですが、後半は息も絶え絶えでした。

ということで、あと4色の紹介が終わったら涼しくなるまでこのシリーズは少しおやすみしようかなと思っています。
皆様も熱中症対策をしっかりして、安全にお過ごしくださいね(本当に暑かった!)

次は兵庫県立美術館へ

上でちらりと写っていますが、次は兵庫県立美術館のご紹介。
実はKobe INK物語の定番色のうち、2色のモチーフになっているんです。

次回も是非お楽しみに!

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