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【芸術に触れる兵庫県立美術館】Kobe INK物語を巡る旅 ~渚ミュージアムグレー・摩耶海岸アップルグリーン〜

美術館へ、行こう

みなさまこんにちは、ナガサワ文具センターの竹中です。

今日もKobe INK物語のストーリーになっている場所のご紹介。
今回は、兵庫県立美術館へ行ってきました。

第46集 渚ミュージアムグレー


震災からの文化復興を象徴するミュージアムロードは、2010年兵庫県立美術館から王子公園を結ぶ南北の道の愛称として命名されました。
その地区を代表する安藤忠雄氏設計の県立美術館をイメージした青味の強いグレーでこの地区を表現しました。


三宮から阪神電車に乗って、5分弱。
岩屋駅にやってきました。


南に向かって歩いていくと、屋上のシンボルオブジェ「美かえる」が。
オランダのアーティスト、フロレンティン・ホフマン氏によりデザインされたカエルさんです。


安藤忠雄さんの建築である、兵庫県立美術館。
私は建築巡りが趣味のひとつなので、この建築も大好きでよく訪れます。


人気スポットは、やはりこの階段でしょうか。
撮影に訪れた日も写真を撮っている方がたくさんいらっしゃいましたよ。


特別展やコレクション展も良いんですが、ぜひ一緒に見て欲しいのが「Ando Gallery」。
安藤忠雄さんの建築模型やドローイングを見ることができます。
しかも入場無料!良いんですか!?と毎回恐る恐る入ってしまいます。


中でも、私のお気に入りはこの本棚。
入って階段を上がったところにあるのですが、ラベルが貼っている書籍は読めちゃうんです。


で、いつも読むのが「考える人」と新宮晋さんの「宇宙船」。
新宮晋さんの作品も大好きで、自宅では最近「平行人生」という本(というか、図録に近いですね)を楽しんでいます。
他にも安藤さんの書籍であったり、とてもたくさんの本が並んでいるので是非見てみて下さいね。


とても大きな建物なので、実は歩けるところが非常に多いんです。
展示を見に訪れた際には、館内を探検してみるのもオススメ。
立入禁止区域もあるためしっかり看板をチェックしましょう。

第82集 摩耶海岸アップルグリーン


多くの文化施設が集まるミュージアムロードの南端に位置する兵庫県立美術館には、著名な建築家のデザインによるオブジェ「青りんご」が設置されています。
青春のシンボル、心のありようを表現したこの青りんごに込められた想いは、市民に憩いと明日への希望を与えています。


先ほどのAndo Galleryからデッキに出ると、青りんごがお出迎え。
爽やかなライトグリーンが気持ちを明るくしてくれそう。


米国の詩人・サムエル・ウルマンの詩「青春」をモチーフに安藤忠雄氏がデザインしたオブジェ。
キャプションも素敵なので、是非読んでみて下さいね。

次は東灘エリア!


先日の投稿でもお伝えした通り、あまりに暑いので次の投稿でしばらくこのシリーズはおやすみしようと思っています。
暑さがマシになった頃に、また再開予定。
みなさまも熱中症にはくれぐれも気をつけて、安全にお過ごし下さいね。

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