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【神戸の東へ】Kobe INK物語を巡る旅 ~灘ブラウン・深江アーバンブルー〜

神戸って、広い

みなさまこんにちは、ナガサワ文具センターの竹中です。

今日もKobe INK物語のストーリーになっている場所のご紹介。
今回は、神戸市の東灘区へ訪れました。

第16集 灘ブラウン


古くから灘五郷と呼ばれ日本一の酒どころとして有名な灘地区。六甲山系の恵みである宮水を活かした灘の酒造りは、日本の心と伝統を広く世界に発信しています。
その深みある町の色を、新酒の熟成を知らせる杉玉のブラウンで表現しました。


突然ですが、みなさま。
お酒は好きですか?
私はビール党で日本酒はあまり詳しくないのですが、神戸といえば灘五郷が有名ですよね。
阪神住吉駅から南に歩くこと数分、白鶴酒造資料館へやってきました。


白鶴酒造資料館は、昭和40年代中頃まで実際に清酒醸造に使われていた本店壱号蔵を改造して開設されました。
内部は昔ながらの酒造工程をそのまま保存し、清酒の生まれるまでを立体的にわかりやすく展示しています。


入り口にある杉玉。
素敵なブラウンカラーです。


館内には利き酒コーナーがあったり、資料館以外にもショップが併設されていて見ごたえ抜群。
平日のお昼過ぎに訪れましたが、国内外のお客様で賑わっていました。

第81集 深江アーバンブルー


江戸時代に「深い入り江」の漁村だったことから名付けられたこの土地は、西国浜街道と有馬へと向かう魚屋道(ととやみち)が交差する交通の要衝でもありました。
その歴史と近年の阪神間モダニズム時代の近代建築物から感じられる、過去から未来へと繋がるライフスタイルを美しいブルーで表現しました。


住吉駅から2駅ほど、青木駅で降りて南へ歩きます。
サンシャインワーフ神戸は、生活雑貨、ファッション、スポーツ・車用品、家電などが揃う商業施設。
海沿いにあるので、キラキラと光る海を眺めることができます。


そうそう、「なんだ!?」と驚いたのがこちら。
ギネス記録を持つ雲梯が設置されています。
カメラを持っていたことや猛暑日だったこと、そもそも腕力に自信がないこともあり私はチャレンジせずでした。

シリーズはしばらくお休み


以前もお伝えした通り、あまりの暑さに命の危機を感じるため、このシリーズは少しおやすみをいただきます。
涼しくなった頃にまた再開する予定なので、楽しみにお待ちくださいね。

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