もくじ
システム手帳を使ってスクラップ
みなさまこんにちは、ナガサワ文具センターの竹中です。
コロナ禍に突入してから、旅を控えていた方は多いのではないでしょうか。
まだまだ油断できない状況ではありますが、5類に移行してからは以前と比べてお出かけがしやすくなったかな、と感じています。
今年のお盆休みは、旅や規制を楽しんだ方も多かったようですね。
旅といえば、私がいつも思うことがあります。
「帰りの荷物がとても多い!」
それは増えたお土産だけじゃなくて、きっとたくさんの思い出たち。
私は旅先で美術館や博物館、お寺などに行くことが多くチケット類が増えがち。
いつもスクラップブックとして使っているシステム手帳にペタペタ貼ったり、書いたりしているので、今日は便利アイテムなどと一緒にご紹介します。
アシュフォード リフィルパッドポーチ
まず、手帳はアシュフォードのリフィルパッドポーチがオススメ。
何故なら中にたくさんポケットがついていて、チケットなどを一時的に保管しておくことができます。
チケット以外にも、ペンやハサミなどを入れておくと便利です。
ニチバン テープのり tenori
スクラップに必要不可欠な、のり。
スティックのりでも良いのですが、テープのりだと手が汚れる心配もなく安心です。
tenoriはスタンプのようにのりを押せて、小型なので持ち運びにもピッタリ。
チケットは四隅に押せばぴったり貼ることができます。
裏面にも見たい情報がある場合は、上側にだけ押しておけばペラリとめくって見ることが出来ますよ。
小型サイズですが、なんと500回も押すことができます。
公式オンラインストア検索欄にて「tenori」で検索してくださいね。
LITERO refill
NAGASAWAオリジナルのLITEROリフィルは、書き味の異なる4種類の紙でご用意しています。
片面は6mm罫線、そして裏面が無地になっているので、感想やイラストを書いた裏側にチケットを貼っても良いかもしれません。
どの紙も個性があるので好きな書き味のものを、是非探してみてくださいね。
グラフィーCoc ナチュラルなら、しっかりと厚みがあるのでのりを使ってもヨレにくいですよ。
muse ペーパーエイド/アートエイド
可愛いマステやシールで貼るのも良いですが、写真や大切なチケットを貼るならこちらがオススメ。
もともとは書籍の補修などに使うテープ。
アートエイドは美術品の額装にも使えます。
何故なら、アシッドフリーなんです。
アシッドとは酸のことで、酸性成分が入っていないことを表します。
酸は写真や紙の劣化の原因になるので、スクラップにもばっちり。
特に写真は変色してしまうとショックなので、チェキなどを貼るときもこれを使えば安心です。
上側だけを貼れば、裏面も見ることができます。
ぺらりとめくったところに色々書き込んでも楽しいですよ。
ナガサワ文具センター三宮本店にて取り扱い中です。
シュナイダー ペイントイット020
ドイツの筆記具メーカーSchneiderのペイントイットは、水性顔料のメタリックライナーペン。
水性顔料なので、写真などのツルツルした面にも筆記できるところがポイントです。
パキっとしたメタリックカラーは、黒い紙にも書ける優れもの。
写真をデコレーションする以外にも、プラスチックなどにも書けちゃうんですよ。
※素材によっては乾くまでに時間がかかる場合もあります。
目立たせたいところにちょっと色を塗るだけで、ぱっと映えるページになります。
シュナイダー スライダーエッジパステル
そうそう、シュナイダーといえばこちらもオススメ。
スライダーエッジパステルは、油性ボールペンには珍しいパステルカラーが魅力。
上からマーカーをひいてもにじまないので、スクラップの自由度が上がりそうです。
イラストを書くときもパステルカラーなら文字を邪魔しません。
油性でここまで淡い色のボールペンは珍しいので、使い方が広がりますよ。
しかも8色セットは、専用のスタンドに入っています。
テーブルの上でバラバラにならないですしスペースもとらないので、イラストを書くときにもオススメです。
ナガサワ文具センター三宮本店にて取り扱い中です。
動画はこちら
スクラップブックを作る様子を動画にまとめました。
今日紹介したものを使っているので、是非チェックしてくださいね。
ナガサワ文具センターのYouTubeチャンネルでは、オリジナル商品の発売時などに商品紹介動画も更新しています。
最後に
思い出を書きだすことによって、楽しかった記憶を振り返ることができるスクラップ。
システム手帳をスクラップブックとして使えば、時間軸だけでなくジャンルごとに後で整理することも出来ますよ。