もくじ
木軸シャープペンシルが入荷しました！
みなさまこんにちは、ナガサワ文具センターの竹中です。
ここ数年、木軸のシャープペンシルが大人気。
様々な特徴的な樹種と、その個体差に虜になっている方が続出しています。
今回は、公式オンラインストアでもお取り扱いのある「マーベラスウッド」から新樹種が登場したのでご紹介。
ブログに掲載していない既存の樹種もご用意がございますので、是非商品ページをチェックしてくださいね。
ホンジュラスローズウッド瘤 4A EX
まずは「ホンジュラスローズウッド瘤」。
ホンジュラスローズウッドは、重たくて硬いところが特徴です。
加工は難しいですが、磨くと美しい光沢が出るため、楽器や家具・額などに使われています。
瘤は特に個体差のある表情が楽しんでいただけます。
レースシーオーク EX
オーストラリア原産。
レースシーオークの「シー」は英語の「She」を差すことから、美しいという意味もある木です。
赤褐色の美しい色合いと独特なバーズアイ（鳥眼杢）模様が魅力的な逸品。
まるで毛細血管のような美しい杢からは、自然界の神秘を感じます。
ナイフの柄やギターに使われることが多いそうです。
鮮やかなオレンジカラーも、持っているとテンションが上がりそうですね。
タスマニアン ブラックウッド EX
オーストラリア原産。
ナイフの柄に使われることが多い木材です。
ブラックウッドという名前が付いているようにダークブラウンの色合いが特徴的。
一般的にブラックウッドといえば、真っ黒に近い「アフリカンブラックウッド」ですが、こちらは全く異なる種類でアカシアの仲間です。
同じくアカシアの仲間であるハワイアンコアと比較すると、模様が暴れていることが多く、色合いも相まってどこかワイルドな雰囲気が感じられます。
ペルナンブコ瘤 EX
私のお気に入りはこちら。
別名ではパウブラジルやフェルナンブコとも呼ばれ、ブラジルの国名の由来になっている材です。
ブラジル原産。
艶やかで鮮やかなオレンジ色は見る人を魅了します。
Graf von Faber-Castellでも採用されていますが、またちょっと雰囲気が異なりますね。
今回は、その中でも非常に珍しい瘤材です。
木材ですが、まるで鉱石のような印象もあります。
パープルギジー EX
オーストラリア原産。
アカシアの仲間です。
ややピンクがかった紫色が出ることもあり、ピンクギジーとも呼ばれることも。
落ち着いた色味で、手元にもすっと馴染みそうです。
リングギジー EX
オーストラリア原産。
ナイフに使われることが多い木材です。
アカシアの仲間なので、ハワイアンコアの仲間でもあります。
他のアカシア属同様にカーリー（縮み杢）模様が現れることがあるので、どんな柄が届くか楽しみにお待ちくださいね。
リングギジー（源平） EX
こちらもリングギジー。
濃い色のところと白っぽいところが混ざり合ったような軸です。
角度によって雰囲気が変わるので、くるくる回して眺めていたくなります。
欅 EX
日本人なら聞いたことのありそうな木材も、今回入荷しました。
欅（けやき）は日本を代表する銘木の１つ。
国内の街路樹としてはイチョウや桜に次いで3番目の数を誇ると言われており、日本人にとっては最も身近な樹種の１つです。
古くから寺社仏閣の建材として使われています。
近年では一枚板のテーブルや木製チェアなどに多く用いられているため、ご存知の方も多いかもしれませんね。
動画もございます
新樹種の動画はこちらからご覧いただけます。
YouTubeのショート動画ではオススメの商品や、新入荷情報を更新中。
是非チャンネル登録してくださいね。
お求めはナガサワ文具センター公式オンラインショップにて
木軸との出会いは一期一会。
是非「あなただけの1本」との手書き生活をお楽しみください。
