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【閑静な住宅街から】Kobe INK物語を巡る旅 ~岡本・御影エリアのインク~

今回は岡本・御影エリアへ

みなさまこんにちは、ナガサワ文具センターの竹中です。

今日もKobe INK物語のストーリーになっている場所のご紹介です。
前回の投稿が昨年の11月、実に3か月ぶりになってしまいました。
何故かというと、私が寒がりなせいです。
しかし今回は寒さに震えながらも行く必要があったため、岡本・御影エリアを訪れました。

第12集 岡本ピンク


まずは、阪急の神戸三宮駅から特急で1駅、岡本駅に「岡本ピンク」を探しにやってきました。
冒頭でお話していた「今行かねば!」というのは、このインクのストーリーに登場する梅が今咲いているからなんです。


駅の北側に出て、てくてくと歩いていきます。
川(天上川というそうです)沿いを、北に向かってどんどん歩いていきます。


すると、こんな看板が。
岡本公園といえば梅林、というほど有名なようです。


そのまま歩き続けると、公園の入り口に到着しました。
あれ?柵が閉まってる?営業時間チェックしてきたんだけどなあ、と見てみるとどうやらイノシシ対策だそうです。
みなさまも利用する際は、忘れず扉の鍵をかけましょう。


中に入ると、綺麗な梅たちがお出迎え。
撮影に出かけたのは2月8日でしたが、8割ほど咲いていましたよ。


かつては「梅は岡本、桜は吉野」と唄われた梅林をしのび、昭和57年に公園として整備された岡本公園。
福岡県大宰府天満宮から贈られた菅原道真公ゆかりの「飛梅」をはじめ、約40種200本の梅が2月中旬から3月中旬にかけて、次々と開花します。
また公園からは神戸の街並みや大阪湾を一望することができます。


年が明けるとお花見を楽しみにする方も多いですが、梅もなかなか情緒があって美しいですね。
しかも、とても種類が多いことに驚きました。
自分好みの梅を探して散策するのも楽しそうです。


歩き回っていると、まだ蕾の梅もありました。
このブログがあがるのは2月22日の予定なので、もう咲いたあとかもしれません。
梅の赤ちゃんという感じで、蕾の状態でも癒されました。

そうそう、2月25日の10時~15時に「摂津岡本梅まつり」が開催されるそうです。
各所で梅ガイドによる説明があったり、甘酒・梅パン・梅関連商品を販売するとのこと。
駐車場はないので、ご注意くださいね。

第10集 御影グレー


阪急岡本駅から普通電車で1駅、阪急御影駅にやってきました。
しかし驚くほど曇っていますね、雨が降らなかっただけ良しとしましょう。


阪急御影駅の北側、閑静な住宅街にやってきました。
このあたりは高級住宅街で、文化財の建築物や灘五郷のひとつ御影郷を有する文化・歴史地区でもあります。
高級住宅街とは程遠い人間(私のことです)は、そそくさと立ち去りつつ散策していると、


池のある公園がありました。
深田池公園というそうです。
一定間隔に並んで釣りを楽しむおじさまたちに、ほっこり。


せっかくなので、池を背景にインクをパシャリ。


駅前に戻り歩いていると、なぜか松がありました。
近づいてみると、どうやら御影の浜辺に松林があり、そこは「源平盛衰記」に名所として記されているそう。
松は読みが待つに通じ、はかない転変の人の世に対して永続を思わせ、常緑の葉が不変を実感させた、と書かれていました。


ということで、こちらでも記念撮影。
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、この広場に設置されたマンホールの鉄蓋は、旧御影町のものだそうです。
次回立ち寄ることがあれば、写真を撮ってきますね。

そういえば


そうそう、そういえば。
阪急岡本駅の南側でちょっと休憩がてらコーヒーをいただきました。
「TAOCA COFFEE」というお店で、スタッフさんもとても親切丁寧だったので近くに行かれる際は是非チェックしてくださいね。
神戸から西宮エリアにかけて数店舗あるそうなので、また違う店舗にも行ってみようと思っています。

次のエリアは?


やっぱりまだ寒いので、次回はもう少し暖かくなってからになるかもしれません。
全色制覇への道は長いですが、これからも是非楽しみにお待ちくださいね。

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