トピックス

【春が来た】Kobe INK物語を巡る旅 ~桜にまつわるインク~

今回は桜を求めて

みなさまこんにちは、ナガサワ文具センターの竹中です。

今日もKobe INK物語のストーリーになっている場所のご紹介です。
さて、やっと春の気配を感じる今日この頃。
寒がりの私は「いいぞいいぞ!がんばれ!」と、地球を鼓舞しながら過ごしています。
傍から見れば、完全に変な人です。

今日は先述の通り春らしいインク、すなわち桜にまつわるインクの場所を巡ってきました。

奈良時代はお花見といえば梅や桃が定番で、平安時代以降から桜がメジャーになったそうです。
でも、梅や桃が咲く季節って結構毎年寒いですよね。
外にレジャーシート敷いてお花見してると、風邪をひいてしまいそうだなと思ってしまいます。

第30集 王子チェリー


神戸市民の憩いの場 王子公園は中心地三宮のすぐ近くに位置し、動物園を始めとする本格的なアーバンパークとして親しまれています。
園内には華やかに咲き誇り心を和ませてくれる美しい桜並木があり、毎年春の訪れを知らせる名勝地としても人気の地です。


王子動物園へは、神戸三宮から阪急電車に乗って2駅。
「王子公園駅」で下車してすぐです。


訪れたのは4月11日。
散り始めでしたが、葉っぱが混ざった色も可愛らしいです。


王子動物園といえば、中にある遊園地も人気。
特に動物の顔がモチーフになった観覧車は、見ていると癒されます。
(なお、私は高所恐怖症なので乗ったことはありません)


園内にはベンチもたくさんあるので、天気が良ければお弁当など持ってピクニックも楽しいですよ。
レストランはありませんがキッチンカーは数台あるので、私もコーヒーを買って少し桜を眺めて過ごしました。

第61集 雪御所ザクラ


美しい響きの「雪御所町(ゆきのごしょちょう)」は、平清盛公の別邸 雪御所があった歴史ある地で、その跡地周辺の川沿いに咲き誇る桜並木は、感動を覚えるほどの躍動感に満ちています。
蕾から徐々に開く桜のように、濃淡が文字に美しい表情を紡ぎだす桜色を表現しました。


三宮から神戸市バスの7系に乗って石井橋へ。
約20分ほどかかります。


日頃あまりバスに乗ることがないので久々に乗りましたが、なんと座席にポートタワーや風見鶏の館が!
聞いたところによると、別の配色パターンもあるそうです。
こういうところにちょっと地元のものが書かれていると、旅行の時でもテンションが上がりますね。


バス停から川沿いをテクテク南へ歩いていくと、雪御所公園に着きます。
綺麗に咲いていましたが平日だからなのか、とてもゆったり過ごすことができました。


雪御所公園は初めて訪れましたが、とてもたくさん桜が咲いていましたよ。
ベンチに座ってうとうとする紳士を目撃しましたが、天気も良く暖かいかったので「わかるわかる」と頷いてしまいました。


かつて平清盛の別荘があり、雪見御所と呼ばれていたそう。
公園内には阪神大水害の慰霊塔が建っています。

第71集 生田川サクラ


神戸の玄関口、新幹線の新神戸駅南エリアにある桜の名所「生田川公園」は、生田川沿いにあり「ぬのびき花街道」と呼ばれ愛されています。
ほんのり優しいサクラ色が描く神戸の街の魅力を感じてください。


神戸市民のお花見といえば、生田川という方も多いのではないでしょうか。
新神戸駅からすぐですが、私はテクテク三宮から歩いていくことも。
行きは登り坂がしんどいので地下鉄に乗って、帰りは桜を眺めながら川沿いを歩きつつ三宮に戻るのもオススメです。


生田川サクラのインクは、とても淡いところも特徴です。
太めの万年筆やガラスペンを使って書いていただくと、とても楽しいと思いますよ。


お花見をするときって、上を向いているから楽しい気分も倍増なのかな、とよく考えています。
春に桜を見ながら散歩しているだけで、なんだか明るい気持ちになれる気がします。

次はどこへ行こうかな

現在Kobe INK物語の定番色は全部で86色(2024年4月時点)
他の色も、少しずつ巡ってみなさまにご紹介します。
全色紹介への道のりは長い…!
次回もお楽しみに!

    CONTACT

    商品についてのお問い合わせはこちら

    078-321-4500

    ナガサワ文具センター 本店

    商品の購入や取り置き、取り寄せ、ご予約などお気軽にお問い合わせください。
    メールフォームからのお問い合わせは24時間受付しております。

    【春が来た】Kobe INK物語を巡る旅 ~桜にまつわるインク~

    必須お名前

    必須メールアドレス

    必須お問い合わせ内容


    PAGE TOP