もくじ
珍しいお花を見るならここ!
みなさまこんにちは、ナガサワ文具センターの竹中です。
今日もKobe INK物語のストーリーになっている場所のご紹介です。
少し前から本格的に夏の気配がしていますね。
今回は六甲山にある「六甲高山植物園」に、珍しいお花を見に行きました。
第80集 六甲高山クリンソウ
日頃は車で行くのですが、今回はバスと電車、そしてケーブルカーを駆使して行くことにしました。
阪急六甲駅、JR六甲道駅、そして阪神御影駅から乗ることができるバスで、ケーブルの駅へ向かいます。
ケーブルカーを待つこと数分、やって来ました。
車両は赤色がメインの「クラシックタイプ」と緑がメインの「レトロタイプ」の2種類あるそうです。
実は私、なかなかの高所恐怖症でして。
ケーブルカーも怖いので、おびえながら乗車。
六甲山上までは10分ほどで着きます。
到着したら、バスに乗り換え。
数駅で六甲高山植物園に到着しました。
入り口にはレストランも併設していて、テラス席では緑に囲まれながら食事やお茶を楽しめます。
入場口で、見頃のお花マップをもらいました。
お花マークが濃くなっているところが、見頃のお花だそうです。
てくてく歩いて、クリンソウが咲いているゾーンへ。
六甲山頂近くの六甲高山植物園に咲くクリンソウ。
1本の茎に花が輪状に重なり合って咲く様子が仏塔の九輪に似ていることからその名がついたと言われており、約5000株が一面をピンクに染める様子は、神戸の初夏の風景として市民に愛されています。
シーズンは少し過ぎていてまばらでしたが、それでもまだ咲いていました。
可愛らしいお花に癒されます。
三宮と比べると若干涼しいので、訪れる際は体温調整が出来るアウターがあると安心ですよ。
第78集 六甲アルプスピンク
てくてく歩いて、見頃の印がついているコマクサゾーンへ。
むむ、あれ?
あまり咲いていませんでした。
数日前に大雨が降った影響もあるのでしょうか、ところどころにしか咲いていなかったので来年リベンジが必要ですね。
第77集 六甲ヒマラヤンブルー
そしてこちらは希少な「ヒマラヤの青いケシ」こと「ヒマラヤンブルーポピー」。
どうやら少し早かったようです。
同じ場所で見られるといっても、お花の咲くタイミングはそれぞれ。
なかなかまとめてご紹介することは難しそうで、こちらもリベンジが必要でした。
次はどこへ行こうかな
六甲高山植物園は、ご紹介したお花以外にも様々なお花が咲いています。
シーズンによって見られるお花も変わるので、是非定期的に訪れたい場所です。
次はもう少し西のエリアも訪れたいところ。
そういえば、布引ハーブ園のラベンダーも見頃かもしれません。
全色紹介への道のりは長い…!
次回もお楽しみに!