(眼鏡、靴、万年筆のお手入れ。今回は眼鏡のお手入れから~)
残暑厳しい折
呑みが続き、帰っては眠くなってしまい…
ダラダラとした生活をしていませんか?!
今日のブログ担当
平日の呑みが多く、オフの週末は休肝日と決めているマーケティングチーム カワイです。
冒頭のまさにそんな生活が続くような厳しい暑さですが、私にとってこれだけは”日々欠かせない手入れ”があります。
ややサボり気味?の靴磨きは月1回(ブラッシングは日々欠かさない)、万年筆の手入れは2ヶ月に1回と少し怠り気味ですが、
”夏場の 眼鏡 の手入れは1日2回”と決め、汚れに弱いセルロイドフレームやレンズは必ずキレイにしてあげないとすぐに傷みます。
簡単ではありますが、
◆私の眼鏡のお手入れ方法はこちら
1、まず埃などの汚れを水で、さーと流します
※お湯はだめ
2、中性洗剤で泡だててからフレーム、レンズにつけて洗い、整髪料、皮脂をしっかり洗い落とします
※固形石鹸やハンドソープはだめ
3、水滴が乾く前に、クロスファイバーなどきめ細かい柔らかな素材タオルで水気を取り、全体を拭き上げます
以上が大事に長く使える眼鏡の手入れのコツですが、基本中の基本である眼鏡の掛け外しは必ず両手で行い、
眼鏡のたたみ方 テンプルの閉じ方は左を閉めて右を閉めると歪みも少なくなるようですね。
◆特に汗を多くかく夏場の1日2回の手入れ方法はこちら
1、精製水を用意
2、スプレータイプの小分けボトルを用意
3、精製水を入れた後、中性洗剤を2~3滴入れる (割合は異なりますが…)
4、蓋をし混ぜる ※今回の中性洗剤は、花王キュキュット
他社の成分とも良く比較してください
(オレンジの香りがかすかにつくのも良し)
こうすると、持ち運びに便利で
汚れたな?と感じたらさっとスプレーし拭き上げれるのもなんだかスマートです。
また、セルロイド、樹脂の万年筆の軸を拭き上げるのにも使えますね。
フレームやレンズの素材、メーカーにより、洗浄する際の洗剤との相性もありますので、良く確認してください。
15年前に眼鏡男子、眼鏡女子が流行った際、
自分の中でもかなりのブームで伊達眼鏡にも関わらず10点程愛用していた記憶があります。
当時の職人眼鏡達は、全て手元になく売り払ったり、あげたりしましたが、また私の中で急激に眼鏡男子ならぬすでに眼鏡親父ですが…
最近機会があり、職人 泰八郎モデルを改めて手に入れてしまいましたので、2017年 下半期は眼鏡ライフを10数年振りに楽しみたいと思います。
思い起こせば、私の眼鏡好きも10代から
グラスファクトリーに始まり
金子眼鏡オリジナルのSPIVVY
泰八郎
小竹長兵衛
白山眼鏡
オリバーゴールドスミス
など愛用してきました。
やはり国産 鯖江 職人モデルは流行り廃りがそこまでないだろうし、重厚感がある中に温かみのあるセルロイドが顔にしっくりくる気がした…
2017年夏の終わり。
冬にまたお会いしましょう
お手入れ ~靴磨き編~ にて…