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神戸 シャポーオム 10周年!

伝統から生まれる新しく洗礼された男性ファッションスタイル


神戸の老舗婦人服帽子専門店「マキシン」とナガサワ文具センターにより生まれた、男性帽子ブランド「Kobe chapeau HOMME」は10周年を迎えました。
熟練の職人による手間ひまかけた手仕事と、神戸カラーと言われるモダンでシックなカラーリング。
「ものづくり」にこだわり、伝統から生まれる新しく洗礼された男性ファッションスタイルを発信しています。

今回は秋冬モデルが入荷いたしました。
被ればしっとり馴染むデザインは、どれも長く愛用したいデザインばかりです。

北野坂ナイトブルー ¥37,400-


まずはこちら、北野坂ナイトブルーのハット。
ネイビーは他のカラーとも相性が良く、ブラックと比べると重たくなりすぎないので、毎日被りたくなります。

有馬アンバー ¥42,900-


有馬アンバーはベージュ系のカラー。
デニムとの相性もバツグンなので、カジュアルなファッションが多い方にオススメです。


今回は全ての帽子に、神戸インクのロゴがついています。
ペン好きのお友達に会ったとき、文房具のイベントに足を運んだときなどに「実はこれ神戸インクで……」なんてアピールも出来ちゃいます。

東亜ブラック ¥37,400-


ザ・スタンダードなブラックのハット。
どんなコーディネートにも合わせやすく、カジュアルなコーディネートでもこれを被るだけでフォーマルな雰囲気になります。
とりあえずひとつ持っておきたい、定番アイテムですね。

平野祇園ロマンスグレー ¥42,900-


今回、私がイチオシしたいのはこちら。
ツバ部分が異素材でフワフワとしているので、女性にも被りやすいデザインなんです。


近くで見ると分かりやすいでしょうか。
リボンだけではなく革のコードも巻かれていて、細かいデザインが嬉しいです。


全てオリジナルの「Kobe chapeau HOMME」のタグがついています。

中山手ブラック ¥37,400-


中山手ブラックは、ころんとしたフォルム。
ハットは欲しいけれど、少し違ったデザインが良い……そんな方にもオススメです。
ショートヘアーからロングヘアーまで似合いそうですね。

新作 AWキャップ ¥28,600-


加納町ミッドナイト
今回は新作のキャップタイプが仲間入り!
「ハットも被ってみたいけど、ちょっとまだ難易度が高いかも」という方も被りやすいデザインです。
※店長も入荷してすぐ購入していました!笑


北野パールシルバー
黒髪の方や、ノームコアファッションがお好きな方は、グレー系のこちらもオススメ。


後ろまでつるりとしたデザインで、シンプルながらカジュアルすぎません。


神港ジェットブラック
シンプルなブラックもご用意。
どれも選べないくらい素敵なので、店長は北野パールシルバーを購入後「他の色も欲しいな……」と呟いていました。


お店にいるマネキンに、ちょっと被ってもらいました。
ハットも含め、被るととーっても暖かいのも嬉しいポイント。
今年の冬も寒くなりそうですから、頭からしっかりオシャレをしつつ防寒もしましょう。


さっきの平野祇園ロマンスグレーも被ってもらいました。
キャップもハットも素敵で甲乙つけがたいです。

サイズ展開

サイズ展開は下記の通りです。

有馬アンバー/中山手ブラック
→56~59cm

平野祇園ロマンスグレー/北野坂ナイトブルー/東亜ブラック
→55~59cm

北野パールシルバー/新港ジェットブラック/加納町ミッドナイト
→M(57.5cm)/L(59cm)

店頭では試着も可能ですので、お気軽にスタッフまでお申し付けくださいませ。

三宮本店ではガチャも展開中!

先日、三宮本店のブログで紹介していたガチャマシンは「マキシンミニチュアコレクション」の名前の通り、ミニチュアの帽子が入っています。
ヘッドマネキンと、マキシンロゴが入った帽子化粧箱もついてくるという盛りだくさんな内容。

12分の1のスケールのフィギュアやプラモデルにも被せることができます。

詳細はこちらの記事をご覧くださいませ。

【プチコラム】帽子が被りたくなる映画たち

さて、私は大の映画好きで年間に200本近くを観るのですが、せっかくなので帽子が被りたくなる映画を数本ご紹介。
帽子にフォーカスが当たっているわけではないけれど、かっこ良く帽子を被っているシーンが印象的なものを選びました。

「現金に手を出すな」1954年/ジャック・べッケル監督
まずは、少し古いモノクロ映画から。
くたびれたギャングのおじ様たちが、引退前に一仕事するという王道ストーリー。
ダブルスーツにトレンチコート、ハットとクラシカルな洋服をビシ!ではなく「もうずっと着てます」と着こなしているシーンが美しいです。

「マグニフィセント・セブン」2017年/アントワーン・フークア監督
黒澤明監督の「七人の侍」そしてそのリメイク「荒野の七人」を原案にした西部劇。
キャストもデンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホークなど超豪華。
西部劇なので、もちろん全員テンガロンハットを被っています。
砂埃舞う中、ハットを被って馬に乗りウイスキーを飲んでギャンブルをするシーンは、ロマンがぎっしり詰まっています。

「Vフォー・ヴェンデッタ」2006年/ジェームズ・マクティーグ監督
とある革命家の物語。
仮面を付けた主人公は、ハットを脱ぐとオカッパヘアーというギャップもキュート。
朝、卵を焼くシーンではラブリーなエプロンを付けるという可愛らしさも。
独裁政権を正すということが名目ですが、自身の復讐も兼ねている作品で、考察も人それぞれ。
名言も多いですから、是非ペンとノートを用意してご覧ください。

「チェンジリング」2008年/クリント・イーストウッド監督
1920年代に実際にあった事件が元になっています。
シングルマザーが仕事から帰宅すると、息子が姿を消していたというストーリー。
実際にあった事件というだけに、なかなか重たく辛い内容です。
母役であるアンジェリーナ・ジョリーが被っている帽子は、どのシーンもクラシカル。
深く帽子を被った彼女の目元が印象に残る、暗く寂しい映画です。

オススメはまだまだありますが、キリがないのでこのあたりで止めておきましょう。
また「万年筆が出てくる映画」などもご紹介できればな、とひっそり企んでおります。

最後に

こだわりがたっぷり詰まった「Kobe chapeau HOMME」お近くの方は、是非店頭でお試しくださいませ。

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