1930年代の事務用ペンシルをイメージしてデザインされたクラシックな雰囲気のシャープペンシル。
そう、それは『 Kaweco(カヴェコ) ペンシル スペシャル 』です。
Kawecoは、1883年にドイツのハイデルベルグで、ハインリッヒ・コッホ(Koch)と、ルドルフ・ウェバー(Weber)により創業され、二人の名前から”Kaweco”と名付けられました。
1883年は、弊社創業とほぼ変わりません。
このペンシルスペシャルは、八角形のボディーで使用感抜群です。クールなマットブラックで結構人気のシャープペンシルです。
持った感じ少し重みを感じますが、その重さがちょうどいいと感じます。
重さの秘密は、その素材にあります。ボディには真鍮が使用されていているので高級感もあります。
本体軸には、kawecoSpecial 0.5 Germany の刻印がされています。
ノック部分にもこだわりが見えます。
KA WE COと3分割された立体的なシルバーの天冠が特徴的です。
そのほかの特徴としては、クリップがついていないということです。
よくあるシャープペンシルにはほとんどクリップがついているんですが、こちらのペンシルスペシャルには別売としてオプション扱いとなっています。
クリップって持つ位置によっては邪魔になることがありますので、ないほうが持つ位置の縛りがなく使いやすいと思われる方も多いようです。
ノックの感じはというと、少し重いというか押した感があるというかドシっとしているなんとも言えない感じです。
この感じが好きな人も多いのではないでしょうか。
購入したときについてくるパッケージにもこだわりが見られます。
レトロさが漂う缶ケースにシールと説明書が付属しています。缶ケースは中敷をとれば筆箱や小物入れとしても使えます。
機能はごくごく普通のシャープペンシルなのに、ここまで人気があるのも頷けます。
▲現在は紙スリーブはブラックタイプとなっています。
百聞は一見にしかず、ということでぜひお試しいただきたい逸品です。
※2020年8月26日追記
2020年8月26日、限定商品『Kaweco Special Blue Edition』が世界同時発!
このブルーエディションは、ブラックボディとは異なり金属感?が増した気がします。
国内入荷数も少なく、瞬殺してしまうのではないでしょうか。
弊社店舗でも入荷済みとなっております。
実物をご覧になるには早めにご来店いただいた方がよさそうです(^^)
商品紹介はコチラから~ ↓↓↓
『Kaweco Special Blue Edition』