この度の能登半島地震により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申しあげます。

小日向京のひねもす文房具

小日向京のひねもす文房具|第百十五回「紙フェスKOBE 2017」

小日向京のひねもす文房具|第百十五回「紙フェスKOBE 2017」

2017年11月3・4・5日(金祝・土・日)、今年も「紙フェスKOBE 2017」が北野工房のまち3階講堂にて開催されます!
このイベントは、数々の紙製品や紙関連製品メーカーなどが集まり、ワークショップも行われる紙の祭典。昨年の告知は、第六十四回に書きました。

会場の北野工房のまちは、旧北野小学校の校舎が使われた商業スペース。この3階にある講堂は体育館として使われてもいたようで、舞台のある広い空間が紙フェスの会場です。
今年は飲食店含め32のブースが集結! 会場マップは以下の通りです。

小日向京のひねもす文房具|第百十五回「紙フェスKOBE 2017」

こちらのお店やあらましを一覧にして見るため(私も覚書にしたく)、以下へ概要とともに挙げてみます。

◆ 手帳社中→てのひらサイズ手帳「ochibi」を作るワークショップ/手帳のお供の手帳を作るワークショップ
◆ 日替わりワークショップ(11/3)→手漉き和紙体験/Rainbowによる彫紙アート
◆ 日替わりワークショップ(11/4・5)→スクラップブッキング/ゼンタングル
◆ ペーパーメイク(PAPERMAKE)→紙のアクセサリーを出品
◆ こどものかお→フラワーモチーフのラバースタンプでオリジナルノートづくり(11/5)
◆ パイインターナショナル→1枚ずつ切り離して使える愛らしい紙を100枚収録した「100枚レターブックシリーズ」を出品
◆ HoneyStyle→レターコンシェルジュ*HoneyStyle*の「選べるレターセット」や模様入り切手、活版印刷のクリスマスカードなど
◆ バックストリートファクトリー→人型付箋メンモ・文字付箋デンモなど出品
◆ 新日本カレンダー日めくり用紙を使った「365notebook」などを出品
◆ プロペラスタジオ→オリジナル紙アイテムを詰め合わせた、紙フェス神戸限定の「HAPPY BAGセット」を出品
◆ 真創(SHINSO)→活版印刷・Echos(エコース)商品も出品
◆ Sassou→東欧文具雑貨
◆ エフロノット→ヘブライ雑貨や懐かしい文房具
◆ リュリュ(RYU-RYU)→マステでオリジナル缶バッジを作ろう!
◆ わかば図工→モビール教室「インテリアのアクセントに、揺れるモビールを」
◆ *字路雑貨店→木版で摺る 年賀状づくり
◆ ぷんぷく堂→友禅和紙と外国のラッピングペーパーで集印帳を作ろう(11/4・5)
◆ そよそよ→りすさんのメッセージカード、うさぎさんのメッセージカードなど
◆ 紙匠雑貨エモジ→8cm×8cmメモノート作り/オリジナルノート作り
◆ 谷田有似→ハサミで切り絵しおりを作ろう/切り絵ブックカバーを作ろう
◆ 山本紙業→紙の箱詰め/メモをもぎって購入する「もぎりメモ」
◆ 遊星商會→星座や月をモチーフにした紙アイテム
◆ sutta→シルクスクリーンの印刷で、イベント限定ブックカバーや北野工房のまちモチーフのトートバッグを作ろう
◆ 上村紙→和紙を使ったぽち袋、はがき、一筆箋、ノートなどの文具や紙風船を作る「京都烏丸六七堂」製品を出品
◆ オオウエ→和紙製品「和紙田大学」や「off」などを出品
◆ るぅの→がま口ペンケースにはペンギンと水玉、鳥獣戯画×デニムカラー、GIGA鳥獣柄も出品
◆ オフィスリール→ミニチュア絵本を作ろう/ミニチュアアルバムを作ろう/古い切手のカレンダー豆本を作ろう
◆ ちぃぶっく→豆本アクセサリーの実演販売
◆ icco nico→ヌメ革携帯マスキングテープキャリングケース・「袋くまケース」など
◆ 山陽製紙→セメントなど工業用クレープ紙を用いたピクニックラグや雑貨など「crep(クレプ)」製品を出品
◆ 中島重久堂→削りかすをアートにして楽しむPencil Flake Art Work /鉛筆と鉛筆を削ってつなげるTSUNAGO Work Shop
◆ カフェラヴニール→ホットドッグ/カレーライス/コーヒー/オーレ/オレンジジュース/瓶ビール/カクテル
◆ space R→クッキー/サブレ/フロランタン

◆ トークショー(11/3・14:30〜)土橋 正&小日向 京
◆ じゃんけん大会→11/3・16:00〜/11/4・16:00〜/11/5・15:00〜
◆ 手帳!展(ててん)→2018年の手帳各種をステージにて体感

というわけで11月3日(金祝)14時30分からのトークショーに小日向も参加します!

小日向京のひねもす文房具|第百十五回「紙フェスKOBE 2017」

トークショーでは、手帳社中のjuunさんに司会進行いただいて、文具コンサルタントの土橋 正さんと紙の楽しみあれこれを語る予定です。
昨年の紙フェスKOBE 2016でもこの3人のメンバーでトークショーをした次第で、その時の光景はこのようでした。▽

小日向京のひねもす文房具|第百十五回「紙フェスKOBE 2017」

楽しそうですね!
しかし和気あいあいと笑っていますが、土橋さんのクリーンで快適な素敵ライフと、小日向の地べたを這うように生きる出たとこ勝負ライフは、まるっきり真逆。
なぜあんな風に綺麗に生きられるのか? 土橋さんは?!
…といったところを今年も伺ってみたいと思います。

紙あり、飲食あり、ワークショップあり。そして出店者から用意された景品がじゃんけんで当たる大会など、今年も豊富な内容で開催される紙フェスKOBE 2017。
皆さまどうぞ足をお運びください!

小日向 京(こひなた きょう)

文具ライター。
文字を書くことや文房具について著述している。
『趣味の文具箱』(エイ出版社刊)に「手書き人」「旅は文具を連れて」を連載中。
著書に『考える鉛筆』(アスペクト刊)がある。
「飾り原稿用紙」(あたぼうステーショナリー)の監修など、文具アドバイザーとしても活動している。

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