もくじ
手書きって良いですよね
みなさまこんにちは、ナガサワ文具センターの竹中です。
数年間の「おうち時間」をきっかけに、手書き生活をスタートされた方も多いのではないでしょうか。
かく言う私も、毎日手書きを楽しんでいます。
ASHFORD Loose Refill
今日、私がオススメするのはアシュフォードの「ルーズリフィル」。
M5サイズの11穴タイプのリフィルです。
新しい趣味や習慣を始めよう!という時に、「気合を入れすぎて続かない」ということってありませんか?
私は張り切りすぎて、なかなか続けられない性格でしたが、ハードルを下げることで最近は色んな習慣が身についてきました。
ついつい「明日でいいや」と思ってしまうと、それが当たり前になっちゃうんですよね。
その点、こちらのリフィルはM5サイズと小さいので、気兼ねなく日常に取り入れられそう。
9種類あるので、全てご紹介します!
願いごとリスト
小さな目標、大きな目標、小さな願望、大きな願望。
書き起こすことで、達成したときに自分の経験値が見える化します。
裏面は5mmドット罫なので、自由に使うことが出来ます。
ハビットトラッカーとして使って、目標を達成するための習慣を身に着けてもいいかも。
振り返りに使ったり、アイデアを書き溜めたり出来ます。
ToDoリスト
お仕事でもプライベートでも役立つToDoリストも、このサイズだと気軽に持ち運べます。
1ページ13行なので意外とたくさん書けるんですよ。
忘れないために書くことはもちろん、手書きで書きだすことによって確認作業にもなります。
書きながら「意外とこれは余裕がないな、早めにスタートしよう」などなど、私も日々助けられています。
スタディージャーナル(学習時間管理)
勉強時間を手助けするリフィル。
目標を書き、1日の終わりに学んだ総合時間も書き込めます。
好きなペンで記入するしたり、学習した時間が可視化されることで学ぶ意欲が上がり、書く楽しみで勉強も進みます。縦に4時~3時台の時間軸、横に10分単位の時間軸。
学習だけでなく、仕事にも使えそうです。
どんなことを、どのくらいの割合でしているのか、可視化すると「ここにもう少し時間をさきたいな」「ここをもっと効率化したいな」などが分かるかもしれません。
プロフィール
自分の好きをまとめるリフィル。
友達と交換したり、簡単な自己分析ツールとしてもお使いいただけます。
例えば月に1回とか、決まったルーティンで更新すると意外なことが分かるかも。
「ここはずっと変わらないな」とか、「ずっと好きなままだな」とか、そういうところから新しいアイデアや仕事と出会えるかもしれません。
マスキングテープのログ
15mm、20mm、25mm幅のガイド付きなのできれいにマスキングテープを残せます。
お気に入りや交換したものを保存するのにもオススメです。
1ページあたり1種。
上部にマステ貼り付け欄(長さ5cm)×2、メーカー・品名・価格・memoのタイトル入り。
マスキングテープって、気付けば何故か増えているもの(ですよね?)
好きなものをログに残す作業は、自分の癒しタイム。
最低限の内容なので気楽にログをつけることができます。
シールのログ
購入したシール、ステッカーのお気に入りを貼っておけるリフィル。
横5cm、縦6cmのフリースペースなので、シールサイズを気にせず貼ることができます。
メーカー・品名・価格・memoのタイトル入り。
生憎デスクにシールがなかったので、マステを貼ってみました。
お気に入りのお菓子の封緘を貼ってみたり、ご褒美に買った商品のタグを貼っても楽しそうです。
ひとこと日記
毎日の出来事や感じたことをひと言で書き残せるリフィル。
持ち運びしやすいサイスなので時間を気にせずどこでも書くことができ、続けやすいです。
1ページあたり2日分。
日付はフリーなので、例えば休日だけに書くとか、お出かけ日記にするとか、仕事であったことを書き残すとか、自由に使えるフォーマットです。
ペンのログ
マーカーやボールペンの色見本長が作成できます。
ペンを使用する時に見返すと、どんな発色なのか一目で確認できます。
1ページあたり4種分。各欄に、メーカー・シリーズ・カラー・memoのタイトル入り。
もちろん、万年筆インクの色見本帳としても使えます!
…と言いたかったのですが、万年筆インクをガラスペンで試してみたところ、裏抜けしておりました。
なんとか使えないかな?と試してみたところ、からっぽペンなら大丈夫でした。
※インクの粘度や色によっては裏抜けする可能性があります。
無地メモ
書き始めやタテヨコを気にせず書ける自由度の高い無罫リフィル。
印刷された罫線が無いので邪魔にならず、イラストやコラージュが楽しめます。
とりあえず、あれば安心!な無地メモ。
他のリフィルと合わせて使うのもオススメです。
システム手帳でも使えます
専用のバインダーもありますが、システム手帳でも使えます。
M5サイズは、もちろんピッタリ。
他のリフィルと合わせると使う幅が広がります。
ミニ6に入れると、こんな感じ。
一回り小さいため、後ろのリフィルが額縁のようになってカワイイです。
バイブルにも入ります。
ただ、上下のリングをまたぐように入れてしまうと入らないので、ご注意くださいね。
A5サイズのシステム手帳にも使えますし、A5(20穴)、B5(26穴)、A4(30穴)サイズのルーズリーフ用バインダーでもお使いいただけます。
※本来はM5サイズ用のためリフィルの穴の径が小さく、他のサイズのリングでは紙がめくりづらい場合がございます。
手書きを楽しもう!
システム手帳のリフィルも合わせて使うと、組み合わせは無限大…!?
ご自身に合ったリフィルを見つけて、手書き生活を楽しみましょう。