もくじ
インク好きをアピール!
みなさまこんにちは、ナガサワ文具センターの竹中です。
「実は、身近な人がインク好きだった」「もっと早く知りたかった!」そんなことってありませんか?
仕事の同僚でも、仕事中はパソコンやボールペンがメインだったりして、なかなか知る機会はないですよね。
同じ「好き」があるのなら、共有したい。そんな方は少なくないはずです。
でも、インク好きをアピールするタイミングって意外とありません。
相手も好きなことを知らなければ、なおのこと。
そうして何年も一緒にいて、何かのきっかけで共通の趣味が見つかったとき「もっとアピールしておけば良かった」と思うかもしれません。
そんなあなたに朗報です。
実はインク好きをさりげなく、オシャレにアピールする方法があるんです!
日常に寄り添うボトルインクたち
ずらりと並んでいるのは、Kobe INK物語のボトルインクたち。
これ、実はピンズになっているんです。
知っている人なら、これが万年筆用インクとわかるはず。
会社につけていったら意外な同僚から「もしかして、万年筆用インク?」なんて声をかけられて、親しくなれるかも。
Kobe INK物語から始まって、他のインクの話や、更には万年筆やガラスペンの話まで出来ちゃうかもしれません。
SNSで共通の「好き」を持つ人と繋がるのも楽しいですが、身近に居たら一緒にお店巡りをしたり購入品を見せ合ったりして、また違った楽しさが生まれるかも。
ピンズは箱に入っているので、ギフトにもオススメです。
店舗・オンラインストア共に無料でラッピングを承ります。
カラーは全6色
六甲グリーン
まずはKobe INK物語の1番「六甲グリーン」
神戸といえば山と海がある街で、六甲山は市民にとって欠かせない存在です。
私も住んでいるマンションから見える六甲山に、毎日癒されています。
深いグリーンを再現したこちらのピンズは、ブラウン系と合わせるとオシャレです。
自宅にあるブラウンがチャイナシャツしかありませんでしたが、スーツジャケットにも合いそうです。
波止場ブルー
こちらは2番の「波止場ブルー」
深いブルーの色は、港町神戸にあるメリケン波止場のイメージです。
海に映る青い空の色で、神戸らしさを感じます。
同系色であるネイビー系のジャケットに合わせると、さりげなくインク好きをアピールできますよ。
異人館レッド
4番の「異人館レッド」
神戸異人館にある風見鶏の館は、神戸の観光地としても有名です。
このインクは、風見鶏の館 外壁の煉瓦をイメージした赤色で、他の5色とは異なりポートタワーのところに着色がされています。
ここぞというプレゼンテーションの時につけると、気合が入りそうです。
新開地ゴールド
22番の「新開地ゴールド」
名前はゴールドとありますが、ラメが入っていてキラキラしているというわけではなく、金を色として表現しています。
金蒔絵のようなカラーは、高級感もばっちり。
三宮の西に位置する新開地は、「西の浅草」と称されていたんだとか。
他の色と比べるとひときわ明るく目立つ色なので、「どうだ!」と見せたいときに是非つけてくださいね。
スーツジャケットでも合いそうですが、私ならデニムジャケットにつけたいかも。
六甲シチダンカ
そして、56番「六甲シチダンカ」
神戸市立森林植物園は、神戸の自然を堪能できる公園です。
シチダンカは紫陽花の品種の一つで、1959年に六甲山で偶然にも発見されるまで長らく存在が疑われていました。
星状の花弁と柔らかな色合いが特徴です。
先日、神戸市立森林植物園に行ったらちょうど咲いていました。
アジサイと聞くともっとボリュームのあるイメージですが、とても可憐でしたよ。
写真に写っている花はピンク寄りですが、インクのような青紫寄りの色もあって個性が感じられます。
柔らかい色合いのパープルなので、グレーと相性が良さそうです。
西舞子パールブルー
最後は、神戸インクでも大人気の68番「西舞子パールブルー」
パールブリッジの愛称で親しまれている明石海峡大橋のイメージを、グレーを帯びたブルーで表現しています。
明るい色なので、白色のジャケットやシャツ等と合わせると爽やかな印象になります。
最後に
インク好きの方はもちろん、ピンズをコレクションしている方へのギフトにもオススメです。
複数色をその日の気分やコーディネートによって使い分けると、オシャレの選択肢が増えますよ。